2015年5月15日金曜日

新しい庖丁出来上がりました


最後に造って貰った庖丁ですが、柄無しの状態で渡されて

インドのスタッグの残りも買って・・・

いつかやろうとしていましたが、電動機を使うと材質が角ですから

切ったり磨いたりすると臭いが酷い・・・

そんな訳で業者さんに依頼してみました。

下方の今まで使っている300の牛刀、真中が330、上が

ダイヤモンドハイハードの360cmの鍔なし牛刀です。

大きいでしょう? 昔ながらの農家だと大きなキャベツを栽培して

いますが、最近は大きいキャベツは売れないので栽培をする時から

間隔を狭めて植えて小さめで出荷しますので、小さめのキャベツなら

250cmの刃物でも大丈夫だとも思えますが・・・

農家から直に買うと大きいキャベツが届きます!

そうすると大きい刃物の方が早く切れるって言うのが理由です。

360cmの牛刀は最初から特注で反りを減らして貰いました。

中厚より薄目に叩いてもらい、高橋の牛刀の形では有りません!

こんな大きな牛刀は、他には和牛のカットぐらいしか使い道は

有りませんから死ぬまで使えそうです・・・

330mは300cmと大きい庖丁なのでその差があまり感じませんが

300が小さく感じるのでしょうか?

普通はまず必要の無い大きさで300と330のどちらかを買うなら

長く使える330でも良いのかも?

さてスタッグ柄・・・高かった~!角持込で2本で4万円!!

製作中の爪を焼いたような臭いの分が入ってる?

高橋の柄屋さんなら半分のお値段ですけど・・・すでに廃業してるので

仕方なし・・・クオリティーは流石の作りなので満足です!

これから極上330とハイハードの錆びる小次郎庖丁を磨きますか!

240cmの牛刀とくら比べると・・・・

2 件のコメント:

  1. 家庭で使うくらいなら240でも一生モノになりそうですね!

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    1. 使い方と研ぎ方で2世代つかますかね!
      高橋の庖丁はかなりチビになっていても、中までちゃんと焼きが入っているので
      長いこと使っている人が居ましたよ!
      いつもは大か小で庖丁を買うのですけど、4男さんから譲ってもらったのですけど小さいまな板にはぴったり!先端をぺティー並みに薄く研いでいるので
      牛刀とぺティーの良いところを使っています。

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