2012年5月20日日曜日

高橋刃物製作所ー特上43本焼き(水)

高橋刃物製作所の刃物はどれが良いの?よくそんな話が出てきます。
そんなためと自分でも知りたいために色々な鋼材の種類を買っていたら
こんなに増えてしまいました。
値段から言えば本焼き、極上、特上43本焼き、特上43、特上光、光
こんな感じなのですが、一般の刃物好きなら特上43本焼きが面白いかもしれません
特上43本焼きはペティーは無いのですが175の三徳から牛刀の175~210まで有ります。
親父様の錆びなくて斬れる包丁はないかなという考えで今までいろんな鋼材で
色々な作り方を試してきたのですがこの43って金属は刃物鋼ではありません。
0.43パーセントの炭素量なのでかなり炭素量が少ないのです。
これを鍛造で作り焼入れしてと・・・工程が多いのですが面白い事に焼入れの時より
固くなった・・・それで出来上がったのが43刃物・・・・砥げばみんな切れるのですが
43本焼きは面白い・・・高価な本焼きと砥ぐ作業で同じ感覚なんです。
この値段で本焼きの包丁のイメージに近い斬れ方をする感覚です。
この43本焼きは、割れとかの失敗作を減らすために普通の43より厚目にしてあります。
なので本焼きのわりに重いのですが、結構良い感じに使えるんです。
店の従業員用の短めの牛刀なのですが300の牛刀を出すには大きいし
ペティーでは小さいし・・・そんな時丁度良い大きさでして、時には出刃のかわりに
魚を三枚にするときなどにも丁度良い。大きな包丁をまな板の周りに置いて置くと
邪魔なときに便利です。魚を捌く仕事が少ない洋食のコックなのでヘタなのですが
アジフライなどを作るときに骨と身の間に包丁を入れてるはずなのに
骨まで軽く切れてしまう時があったり・・・・出刃より軽いし良いのですが・・・
炭素量0.43なので錆びにくい、なのに本格的に斬れる・・・・家庭で一本で
選ぶなら・・・刃物好きにはこれが最高と考えてます。値段は工程の多さから
この大きさでこの値段かよ?と思えるようですがこれ良いですよ

下手をすれば極上より?刃が丈夫かも?そんなイメージです。
ならば特上43はどうなの?ってことですがペティーしか持って無いので本焼きとの違いが
使っているときより砥いでる時の感覚は少し砥ぎやすい・・・砥ぎ安いということで
少し柔らかいって感じです。ですが砥ぎやすいと言うことは欠けずらいというか
使いやすいという親父様の考えで柔らかくしてます。・・・多分?
特上光と光はだめなの?というとこれも丁寧に鍛造してるのと
特上は炭素量0.9ぐらいなので普通はこれが高い包丁の部類になるのだと
考えられるし、43が出てくる前までは高橋の光では高額な部類でした。
ただの光は良くないの?って事?そんなことありません。
刃物鋼という区切りの0.75パーセント以上のステン系なのに切れるし
高橋の刃物の良いところで長持ちします。一般の家庭ではこれで十分。
自分が25年前に購入した時と鋼材は少し違うのでなんとも言えませんが
光のペティーはまだ現役・・・小さくなりましたがキレが悪くなることもなく
不思議なステンレス包丁です。



12 件のコメント:

  1. ZETEC超男様

    初めまして。Grandson彫と申します。

    包丁の事について色々と書かれており
    楽しみに読ませて頂いています。
    また、高橋刃物製作所で牛刀を購入する際に
    大いに参考にさせて頂きました。

    結局極上牛刀を購入し、趣味の料理で使用しております。
    (趣味として使うには豪華すぎますが・・・
    一生に一本の牛刀と考えれば良い買い物かなと・・・)
    極上の牛刀は今まで使用していた包丁とは
    比べ物にならないほど切れ味が良く長切れし、
    また必要以上に力を掛けずに済むので
    楽して楽しんで料理を行えております。

    その牛刀を昨日友人に使用させたところ、非常に気に入り
    極上の購入を考えたようなのですが望んだ刃渡りの牛刀が
    無く、特上光043水焼の購入を考えているようです。

    彼の身長は163cm程と小柄なのですが、210mmと195mmの
    どちらが体に合うのでしょうか?
    お店を経営しており従業員さんがおられるので
    この様な事に知見をお持ちでしたらご教授願います。

    また極上と特上光043水焼の牛刀を使用して感じられた
    使用感の違い等も教えて頂けると購入する際の参考に
    なると思われるので宜しくお願い致します。

    お仕事があるなか色々と質問をしてしまい申し訳有りません。

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  2. 彫さんコメント有難うございます。
    前からブログにも書いてありますが、光友しかペティーに印が有るだけで
    25年間使い続け宝にしてました。何処にある鍛冶屋かも判らずでして
    ひょんなことから4年前に教えて頂きましてそれから通い続けています…
    店に行って見たら光友のステンの光は一番安い部類でした。
    紹介してくれた奴が特上の牛刀を持ってまして自分のペティーが宝なのに?
    その上が有るんだと…光で最高の刃物だと思っていたのにね?
    なら店の人にシツコク聞き魔になりまして店の中に2本の鹿の角が付いてる
    牛刀を発見。極上と本焼き、登山ナイフでは見たことあるけど…
    牛刀で本焼き?そんなものあるんだ????・・・・使いたくなったのです。

    一本軽く10万以上…枝の部分の部品でその分高くなったのですが…
    使ってみると高価だから大事にしているのですが確かに斬れが良い。
    自分用や店用とお客さんにも紹介して…全般的に高額なので全部磨いて
    砥いで…
    そんなわけで全種類、砥いで斬ってみて自分なりの感想です。

    話が長くなりましたが極上の斬れは凄いでしょう?
    ZDPという金属が出てくる前から同じような合金で鍛造ですよ…
    大事にお使いください。
    ご友人の希望の長さはどのくらい?だったのでしょうか?
    250ぐらいの焼入れ前の極上を見つけ「高いから売れないって」放置されていたものを売れなかったら俺が全部引き取るから作ってとお願いしたものが
    じきに出来上がりますよ。

    質問は小柄な人が使うには210と195のどちらが良いかですね。
    元の金属の重さは同じだったと思います。なので厚いか薄いかだと思います。
    43んも金属は0.43パーセントの炭素量なので他の光でも特上より炭素量が
    少ない。なのでサビに強い。油が着きにくいから拭き取りやすい。
    これは忙しい店には有り難い包丁です。
    親父様の発見で炭素量の少ないモノは焼入れしても焼入れが出来ないもしくは
    あまり硬くならない…これが常識なのですがその後の作業で硬さがあるのです。
    これを水焼きならもっといけるだろうと作った物が43水焼きです。
    195は厚い為に重量感があります。持った感じは意外に重いな・・・です。
    同じ重さでも210の方が大きいので?軽く感じます。
    うちの店で使ってるものは195だと思いますが出刃の代わりに魚を降ろすのにも
    使っています。重い出刃は疲れるので重宝してますよ。

    高橋に行って購入なら店の人にうちの店を聞いて
    一度うちの店に来て試しに使ってみてくださいな~車で15分ぐらいの所ですから
    どうぞ。

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  3. ZETEC超男様

    丁寧で詳細な回答有難う御座います。
    包丁を使用されるお仕事をされている中で25年もの時を一緒に過ごす事の出来る
    包丁に出会う事ができたなんて幸せですね!
    しかも25年物に加え、更にハイグレードのものに出会えるのも良いですね!!
    実家が横浜なので次に帰省した際には寄らせて頂くかもしれませんので
    その際は宜しくお願い致します。

    極上の切れ味ですが、予想を遥かに超えたものでした。
    あまりの切れの良さに左手がついて行かず、切りそうになる事が度々有りましたので。
    鳥皮など今までの包丁では切れず、裂く感じで切っていたものが切り残し無く
    切断されているのにはチョット感動しました!!

    さて包丁の購入を考えている友人ですが、私の210mm牛刀を使用して丁度良いか
    ちょっと長いと言っていたので御提案頂いた250mmでは長すぎるかもしれません…

    加えて返信頂いた中に書かれていた”重量感がある””出刃代わりに魚をおろせる”
    の点が非常に気に入ったらしく【特上光043水焼 195mm】を名指しで注文して来ました(笑)

    上にも書きましたが実家の横浜を離れ、岐阜に住んでいるので(友人も岐阜在住)
    再度高橋刃物製作所へ連れて行って実物を見せる、触らせてあげる事が出来ないのが
    残念で仕方有りません。


    最後に1つ質問させて下さい。
    【極上】を購入した際に錆びに関してお店の方にお聞きしたところ
    他のステンレス包丁と同様に錆びないよとお伺いしたのですが、
    以前のブログにD15を使用した【極上】は錆びると書かれていました。
    結論としては錆びないわけではないけど相当に錆びにくいという
    認識で宜しいのでしょうか?

    以上、宜しくお願い致します。

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  4. 彫さんの質問なのですが、極上は1.5近く炭素量が入ってるので白紙や青紙などと
    同じで錆びます。ただし白や青などは砥いでる最中にもサビが出てきます。
    極上はそんなことは有りません。天然砥石などは何故か?錆びてくる事も…
    砥いでる最中にほかのことをして濡れたままだとサビが浮いてきますよ。
    錆びにくいと記憶して頂ければ良いと思います。斬れる分仕方ないことだと思います。特殊鋼なので。
    D15はオヤジさんはダイス鋼って言ったり金属の型鋼とも言いますので
    実は正しい事が曖昧です。タングステンが入ったりしていましてWEBで探しても
    よくわからないのです。
    43は刃物鋼の中に入らない鋼材ですが、鍛造で他の鋼材よりも親父さん曰く
    「金属を練る」作業が多いのだそうです。コークスの中に入れる回数が多いので
    浸炭するらしいです。

    返信削除
  5. ZETEC超男様

    やっぱり極上も錆びてしまうのですね。
    包丁を購入する際の条件として
    "錆びない(一般のステンレス同等)で切れる包丁"を
    上げていたのですが…

    購入当初の狙いとは外れてしまいますが、
    あの驚異的な切れ味を考えると納得出来ちゃいますね!
    何でもサクサクというよりスイスイ切れてしまいますから!!

    錆びると分かったので錆対策を考えなければならないのですが、通常の包丁同様に
    “使用後にお湯で洗って、乾いた布巾などで拭く”
    くらいで大丈夫なんでしょうか?

    また長期に亘り使用しない場合、ZETEC超男さんはどの様に
    保管されていますか?

    以上、宜しくお願い致します。

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  6. 彫様、普段の使い方で錆びたことが無いのですが
    この職業に入った当初はステンとハガネを両方使っていました。
    ハガネはレモン切るだけで変色するとか品物によって包丁を使い分けしてました。
    なのでハガネとステンの真ん中ぐらいのつもりで使えば錆びないと思いますよ。
    青紙もどっちかと言えば特殊鋼の思いなのですが…
    青紙の嫌な錆びよりましです…
    一度だけですが、ちゃんと乾いた物で拭かなかったのか?
    拭ききれなかったのか?うっすらと次の日にサビが浮いてしまったことが有ります。
    ハガネは肉や油の有る物を切ると油が取れにくい…極上などの特殊金属は
    お湯を流しながら割と早く落ちる感じです。
    なので普通にお使いしてください。
    衛生面などできちんと洗い汚れを落として包丁を拭く事が基本なので
    当たり前のようにしてください。
    長期使わない事があまりないのですが…
    牛刀もペティーも二本を使い回ししてます。斬れがイマイチになると
    取替して使います。そんな時は洗って水分だけはきれいに拭き取ってます。
    それだけです。
    長い休みがある時は砥いで研磨剤とリューターで磨くのでそれを最後に
    拭き取るだけです。もっと使わないようなら刃物用の油を塗ってますよ。

    オヤジ様に超極上とか命名されたドイツの鋼材はすぐに錆びるし変色するし
    切れるのですが扱いが大変…これに比べれば極上は凄く扱いしやすい。

    まぁサビがうっすら出てきたら砥ぐ。平の当たりなら1000番以上の耐水ペーパーで落としてしまえばOKだと思います。
    サビは表面ならOK.中に入ると危険…高価な包丁なんですから磨きましょう~

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  7. ZETEC超男様

    包丁の扱いですが、昔から親が扱ってきた扱い方をキチンと続けていけば
    錆が浮いてくるような事はなさそうですね。
    安心しました!

    とは言いつつも、錆させないように細心の注意を払って取り扱います。

    ただ怖いのが仕事の関係上、一般的な長期休み以上の期間(最悪1,2年)で
    包丁を触れなくなる事があるので刃物用の油の購入はしておいた方が
    良いかもしれませんね・・・

    ZETEC超男は刃物油は東○ハ○ズなどで購入されたのでしょうか?
    もしそうでしたら今後に備えて、実家に帰った時に購入しようと思います。

    以上、宜しくお願い致します。

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  8. 彫り物氏のお孫様? (笑)
    世の中で1000年以上錆びて無い鉄はインドにあるでしょう~
    不純物が極端にない鉄は錆びないんだそうです。
    ステンレスはクロムだったかな?それが表面に皮膜を作るので錆びないのだと
    聞きました。東北の大学で純度99.幾つかの鉄を作ったって聞きましたが
    包丁の場合は炭素が有るから焼入れが出来るそうな?
    良く解らないのですが、プラス電気だとかマイナス電気だとかイオンだとか?
    水分や酸素が化学反応し電気?電子?働くと錆びたり酸化するんだとか?
    酸素の無い所に保存?科学の事はさっぱりなので彫さんの方が詳しいでしょう?

    黒皮が付いてる包丁も黒皮にはサビが来ないので?
    漁村や農家は使うんだと思います。
    WEbで見たのですが、日本刀なども昔から丁字の油が良いと書かれてますが
    実際は丁字(漢字これでイイのかな)洋食ではグローブって植物ですが
    実際の所解らないのだそうです???
    なので博物館などでは現代の刃物サビ止め油を使ってるそうです。
    日本刀など金具を外して白さやに替えて保存するとか…


    極上は、炭素も多いですがクロムや他のものも入ってるらしいので
    それ程、気難しくはないようですよ。と・・・高橋兄弟4男さんが…

    PS,刃物用錆び止め油・・・WEBで出てます。パラフィン?など食品添加物
    などに使う油だそうです。600円ぐらいの物です。薄く塗って水分や空気に
    当たらなければ錆びないという理屈だそうです

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  9. ZETEC超男様

    (; ̄з ̄) ナッ、ナニヲオッシャッテイルノカ ワカリマセヌ・・・

    錆びない鉄柱の件ですが"アショカ・ピラー"の事ですね。
    あと超高純度鉄は東北大学の安彦教授ですね。

    どうやら長高純度鉄は通常の鉄と性質が異なり錆びないようです。
    また展性が高いので切断が困難(ちぎるが妥当)らしいです。

    一方、インドのアショカ・ピラーは純度が高いと言えど超高純度鉄とは異なり、
    錆びない理由はリン酸化合物で表面が覆われているためと言われていますね。
    でもそうなると酸化皮膜で覆われているので、ステンレスが錆びない理由と
    似てるんですよね・・・
    合金ではない鉄の表面に酸化皮膜が出来ているだけの状態なんですかね??

    僕も機械材料を専攻していたわけではないので、
    あんまり自信を持って言えませんが・・・


    高橋製作所さんとクレソンさんの繋がりが強いのは予想していましたが・・・
    まさか4男さんの話がここで出てくるとは思いませんでした。

    どの様な話から私の件が両者の間で繋がったのかチョット知りたいです(笑)

    折角手に入れた一生物の牛刀とぺティ。
    しかも今後の入手はほぼほぼ不可能な逸品なので、
    どうしても錆びや自分で砥いだ事によるツル首への対応には
    敏感になってしまいます。
    (まして効果ですし・・・)

    海外出張から帰ってきて包丁が錆びていたらショックですもん・・・

    ですので、ご両人に製作側と使用側のご意見をお聞きしたく
    相談させて頂きました。

    基本はキチンと乾かして防錆紙で包み、箱に入れて保管しておけば
    大丈夫みたいですね。

    しかし年単位の超長期に亘る出張の場合は刃物油を使用して
    精神的に安心するのが良いかも知れない結論に達しました。

    友人が購入予定の【特上光43水焼】は【極上】と比べて、そういう点で
    大分気が楽なのでチョット羨ましいと思ってしまいます。
    (切れ味的にはこれ異常ないくらい満足です!!)

    以上、宜しくお願い致します。

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  10. 江戸鐔師の末裔だそうで・・・そんな人が俺に聞かないでよ…(笑)
    御公儀お抱え工の子孫て聞いたよ?
    自分の知識では長い間包丁を使わないのはせいぜい10日ぐらいまで
    それ以上使わないことが無いもので、岐阜の中学生の包丁のすすき具合を
    見に行ったのと、ハガネの本焼きを磨いていたら刃紋が?出てきたので
    それの見解と長期の保存は包丁屋の方が知ってるという事で判らない事は聞く。

    オヤジ様には3度聞く…同じ答えならココに書く…

    実は、高橋刃物の客でマニアが居るんですよ…オヤジ様に特注を作って欲しくて
    通ってくる人が…偏屈な所も(実はいっぱい)多くて、作ってというと造ってくれないんだよね? 偏屈、変わりもん、…職人気質に何故か好かれる?のか話を聞いていると、一本だけ造れる金属の残りが有るから造ってやるよって…数本有ります。
    25年も使っていて高くて飾り物のようにある牛刀をぽんと買ったから、変わった男ぐらいに思われていたんだと思います。こんな話は前にも書いてあるとうりでして、
    2年がかりで本焼きと極上の鹿の角が付いてる牛刀を手に入れました。
    一本12~13万ぐらいした物を普段の仕事で使ってるから変わり者と思われいたのかも???笑
    造る人たちが皆、65歳以上でオヤジ様は80近く…本当は2年前の秋には辞める話が有りまして…世間ではステンレスはダメって評判が…売れないし、歳だしって

    そんな事からまずは、自分が欲しい包丁を手に入れてから始めた光友応援ブログなんですよ。自分の店のお客様にも薦めて買っていただいたり、ブログからいっぺんに
    20万以上纏めて買ってくれた宮古島の漁師さんとか…
    書く以上。全部の種類の鋼材や作り方を知るために買ったりして…
    判らない事はシツコク聞く。高橋の包丁は他所の物より仕上げの見た目がイマイチ
    なんで見て欲しくなるように磨いたり…
    自分が惚れてる包丁なので、使って喜んでくれると製作者でもないのに嬉しくて…
    43も0.43でしょう?正直どうなの?欲しくないよ…家庭向きでしょう?
    オヤジ様がこれは面白いぞ~って薦められ…
    ブログに書く以上必要? 買ってしまいました。従業員用で良いか?ぐらいでして
    使ってみると??????凄~?
    店には3年間、週二回は顔を出しているうちに無賃金の準従業員になりかけてます

    返信削除
  11. Grandson彫??2012年5月28日 19:25

    ZETEC超男様

    彫り物氏の孫は孫ですが、ちょっと人違いされてます。
    でも祖父の彫った物を使った高橋刃物製作所さんの刃物は
    ご使用されているはずです。
    たぶん高橋さん以外の牛刀をお持ちでしたら、
    そちらも祖父の彫った物が使用されている可能性が高いです。

    料理がちょっと好きな人間がプロ仕様の【極上】を購入した時点で
    十分なのですが、本焼や特注と聞くと羨ましいと感じてしまいます。
    何せ気に入ったものに対しての収集癖があるので・・・
    お金と高橋さん達に時間が有れば、色々頼んでみたい位です・・・
    (現状どちらも無いのですが(涙))

    クレソンさんがブログを立ち上げてくれた事で高橋さんの包丁の良さが分かり、
    しかも高橋刃物製作所さんが閉じる前に購入できたので良かったです!
    まさにクレソンさんのお陰です。
    有難う御座います。

    友達が購入予定の特上光43水焼は凄~~?と書かれていたので
    購入し次第、使わせて貰おうかなって考えています。

    今も横浜の実家の側に住んでいれば、ちょくちょく伺えるのに・・・と
    切に思う今日この頃です。

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  12. あのね・・・・
    捨てるに捨てれない物が有って…
    それがひょっとして30数年前の刻印なんだけど?
    今の時代の刻印と違うのです…
    刻印で想い出して探したら出てきました。
    これって?お爺様の造った刻印かも?
    本日のブログに出しておきました。

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