2014年11月30日日曜日

松葉カニを・・・

今年の夏休み・・・といっても10月でしたが・・・

最終日は鳥取のおいしい魚を食べれるはずでしたが

台風で漁は無し・・・なので休業で魚を食べれず・・・

冬になったらカニをご馳走するからおいでよと・・・

ですが・・・12月に休んでいられるほど楽じゃ~ない!

11月最後のこの時しかない・・・・

和食の大谷君のアジきり包丁の代金も払わないといけないし

KAZUさんとの約束もあるし・・・本当は大阪で一泊の希望でしたが

海外からの旅行者が京都を観て大阪に泊まる・・・らしいので

KAZUさんの家の方はなかなか宿が無い・・・

素泊まりでホテルが8000円・・・去年なら良いホテルでも

6000円も出せば取れたのに・・・・

そんな訳で、代金を持って堺へ~!その後、KAZUさんに電話したら

KAZUさんの家に近い新大阪で待ち合わせ・・・

近況など話をしてご馳走になり・・・楽しく時間が過ぎて・・・・・

鳥取に宿を予約しておいてくれたので鳥取に向かうことに・・・

鳥取に着いたら午前一時過ぎ・・・急いで揉みほぐしの店に飛び込んで

深夜3時に就寝・・・・笑

さすがに・・・次の日は10時まで寝てしまった・・・・昼前に待望のカニ・・・二日続けてご馳走~!盆と正月がきたみたい・・・

食事後、お礼を言ってお土産を買い・・・土産屋で時間掛かりすぎて午後一時出発!

長野はこの時間からは無理だし・・・日本海側からは行けなさそうだし・・・

一般道で横浜へ~距離730km・・・14時間の走行~

店に着いたらフラフラする・・・・船から陸に上がった時のような?笑

ストレスは抜けたな~!・・・・朝方寝て・・・金曜日は目黒君来るからしっかり働いて・・・

今晩は10数名の予約を一人でこなし・・・よく遊びよく働いています・・・笑







仕上げに糸引き刃

変な店なので・・・自分の包丁を持って来る人も多い・・・・笑

こんなブログをやってるからなのですけどね・・・

ネットとかで間違いではないけど? ちょっと違うかな?・・・・

文章って難しいし、ニュアンス?・・・・・画像も拡大していたり

光の関係から解かりやすくとか解かり難いとか?

読む方も、理解力に疑問がでることも・・・・

なので実際に見て、研いであげて試しに切って貰う

動画では砥ぎ屋さんが多いから紙を切る・・・・

包丁は紙を切る道具ではないから、肉や魚や野菜を切ってみなければ・・・

包丁はそれが大事・・・紙はきれいに切れても肉を切ると切れるけど

押して切ると包丁が入らない・・・引いて切ると抜けが悪い・・・

これなんかも刃はついているのにね・・・

急いで?刃だけ研いでいるのか?・・・どう思います?

糸切り刃・・・薄い包丁なのに?糸きり?付け過ぎて糸ではなく紐・・・・

段刃に・・・なので刃先が出刃の研ぎの角度に・・・これでは薄い包丁の

意味が?・・・こんな感想を・・・

牛刀なども全体的にハマグリ?な形で刃先は鋭利にして

最後に1ミリか2ミリだけ起こして丈夫にする・・・

決してまな板を叩かないように使う!

そんな包丁使いは出来ないよ~って方は練習しろ・・・・切れ味がどうの?

言う前に道具である包丁の使い方が出来ていないから屁理屈を言う?

砥ぎ屋さんは、研げない、使えない人の包丁を仕上げる時に

持ってきた時の包丁の状態を見て、使う人の腕が判るから・・・

研ぎ方も切れるけど欠けない様な安全策で研ぐ・・・・

なので同じ人が研いでも・・・・あ~!解って研いでるな?って・・・

そんな包丁では俺たちは・・・・なんですよ!




2014年11月25日火曜日

墨流れや本焼きの波紋の出しかた

包丁に限ってって事で・・・・見た目の日本刀はいろいろやり方も違うしね

包丁でも折り返し鍛造で作る墨流し・・・この名前はどうも商標権の問題で

墨流しなんだけど使えない・・・高橋の親父さんに折り返し鍛造で造って

もらった包丁も地鉄(軟鉄)を延ばして折り返して・・・此処で折り返すときに

層が出る・・・実際に作業を見てなかったからなんとも言えませんが

日本刀なども百回ぐらい?折り返して造るとか?ここまで折り返すと

その層も見て解からなくなるぐらいなんだそうです・・・?

包丁の場合は5回か6回ぐらいだったでしょうか?ひとつ折り返すと倍に

なるので2回で4層に・・・

この作業が終わって初めてハガネと合わすのだそうです・・・

この作業は霞の包丁と同じ・・・ですが・・・この時に親父さんが好きな

ダイヤモンドハイハードってドイツのハガネを着けたのですが

次の日にハガネがバラバラに割れて終了!

江戸時代の軟鉄にくっつくか?やってみないと解からないけど?

そんな話でやってみて・・・同じ鉄でも方や焼入れで引っ張るハガネを

江戸時代の軟鉄でも伸び切れなかったってこと・・・・

次の日にハガネを削り落として日本のハガネでチャレンジ!

日本のハガネのほうが引っ張らなくて出来上がり!

問題は、時間とともにハガネが引っ張って反らないか?

軟鉄が持ってくれるか?・・・・

この辺は、鍛冶屋でも洋包丁ばかりとかハガネの鋼材だけで作る

包丁を作ってきた人だから、知識だけは有ってもハガネと軟鉄の

相性が同じものを造り続けてきた職人でも解からないほどなので・・・

実験に近い・・・

出来上がってそろそろ2年ぐらい・・・まっすぐに反りの無い出来!

当たり前のようで難しい・・・

この包丁を研いで磨いてまた研いでいくと墨流れの模様が出てきます。

普通は、波紋を出すのに内曇という高価な天然砥石でやるのが

普通なのでしょうが・・・そんなもん無いよ~!

京都で買った天然砥石の巣板ぎわ大上梨地も良いのですが

少し硬くて曇り系ながらも粒子の関係でとぎ傷って言うか?

少し合わない・・・・一本杉?正本山合砥のほうがぬるっとした砥ぐそで

滑らかな感じ・・・研ぐというより研ぐそで滑らせるというか?

砥石の上でなぞる?力はそれほどかけずに・・・

そうやると、本焼きの包丁も墨流れの包丁もはっきりと出てきます。

よく解かりませんが?日本刀などはこれの後に鍛造をしてる時に

出てくる酸化鉄を(黒うちの包丁の黒い部分がそれ)これを挽いて

砥ぐそと混ぜて、波紋をより際出せるために黒くしたい所をこれで

磨くのだそうですよ・・・包丁には無縁ですが・・・

美術品の刀は流派で異なる磨き方があるので調べたい人は

研究をするといいかもね?

根性無いので、完璧にはやれません・・・引退後なら?笑

シノギと刃の境を綺麗に一本筋を引いたようにすると綺麗ですけど・・・

この場合、定規みたいな金属を包丁の上に置いて砥石で境を綺麗に

することで見た目も良くなりますが・・・・未だ、面倒で・・・・

普通に砥石だけで・・・・シコシコと・・・・まぁ~そんなだからお見せ出来る

程では有りませんが・・・・見せるための包丁でもないし・・・


天然砥石には参加させる物質が入っているのでその作用なのか?

砥石の後に布で磨くとこんな感じに折り返して鍛造した跡が出るわけですね。

本焼きは焼入れで水に入れたときの冷え方で硬さが変わるので

それが粘土を厚く盛ったか薄く塗ったかで急激な冷却とゆっくりな冷却の

差が波紋となって現れます・・・これも曇り系の砥石で力をいれずに

砥石の砥ぐそで滑らせるように磨くと?磨くかな・・・・言葉が違うかも?

まぁ~そんな作業でだんだんと波紋が現れてきます。

普通の砥石でもなんとなく分りますが、はっきり分るようにするには

曇り系の砥石でシコシコと・・・・
後はもう少ししっかりやれば完璧に・・・

こんな包丁を画像にするときは・・・・少し暗めでフラッシュ無しで撮影!

うまく撮れた画像が何処かに・・・・有ったんだけど・・・・

自分の場合、しのぎから上はリューターで磨いて鏡面に!

しのぎから下は上に書いたように・・・・実物は白っぽくなっています。

曇りガラスのようにかな?

普通だったら、霞の包丁で練習をするといいですよ!

普通の砥石ならハガネは光って出来上がる・・・地鉄は白く

天然砥石で粒子が粘土のように滑らかなものを見つければ

いいと思います。内曇の砥石って意外と硬いので研ぐそが出るまで

大変だしね? 普通に売ってるダマスカス・・・それだって出来ますが・・・

なんとなく砥石に引っかかるとかスムーズじゃぁない?

引っかかると傷が・・・・でもやり方しだい!

2014年11月24日月曜日

台湾が好き、台湾人が好き!

長野の地震にはビックリ!・・・・恩師の家のすぐ近所まで崖の崩落や

家の崩壊・・・地震の後にすぐに電話を入れたら無事だった!安心した~!

その時は、まだ停電中で真っ暗だったそうでしたが・・・

これから雪が沢山降ってとても寒い冬になるこの時期に・・・

大きな地震があると思い出すのは、2011年の大地震・・・・

あの地震で考え方も変わったような気がします・・・

あの地震でお隣の台湾から200億円の援助金が日本に届いた記憶が

忘れられません・・・それ以外にも・・・・台湾のPCメーカー!

台湾ASUS製のPCの基盤に「GOT BLESS JAPAN」と・・・・

PCを開けなければ見えない基盤にですよ・・・台湾のエンジニアさんが

普段見えない所にさりげなく・・・心を打たれました!

どこぞの国とは比べようの無い・・・・言葉が印刷されて・・・

なのでこの記事と画像は永遠に残すつもり・・・




 昭和の時代に中国と国交樹立で台湾を一時期捨てた日本なのに・・・・

 台湾の人に申し訳ない気持ちです。

 ですがね・・・中国の要望で成田空国に台湾の飛行機を入れさせるなって

 脅しで・・・台湾の飛行機は羽田の飛行場に国際線が残りました!

 台湾の人も俺らの住んでるところも成田は遠くて不便・・・

 羽田の方が都心だし!近くて便利!

 結局は、台湾の飛行機会社の勝ち! 羽田の国際線ターミナルも

 綺麗になったしね~!

2014年11月22日土曜日

リューターで包丁を鏡面にする

このブログ・・・何をキーワードで検索されてこのページに来るかって事が

分るように出来ています。一番は今でも高橋刃物製作所・・・

必ずいつも上位にリューター、鏡面、耐水ペーパー・・・・

和食の高価な包丁でピカピカなのを見ると誰でも?好き物は

やりたくなるんでしょうね? 自分もそうだからわかります・・・笑

鏡面にする、一番は見た目、それから錆に強くなる、衛生面でしょうか?

普通は、何年も研いで使うと鏡面になっていくのですが・・・

早く鏡面にしたいのは人情?

ステンレス系や特殊鋼なども牛刀などはヘアーラインなどで仕上げて

有りまして、そのヘアーラインが使い続けると薄っすら錆が出てきます

これが気になりますよね?

此処で砥石できれいにしようと思うと大変で砥石は減るわ、包丁の

形が狂うは・・・研ぎ屋さんに後で修正を頼むようになるでしょうね?

耐水ペーパー・・・ヘアーラインが入ってる包丁はまずこれを落とす

削るでしょうか?・・・400番、600番・・・から350番ぐらいからでも

良いでしょう・・・後は気長に番手を上げていくと1000番ぐらいで

かなり光りだしますが、まだまだです・・・1500番ぐらいまで行くと

かなり良くなりますが、2000番まで頑張りましょう~

この後、リューターが無ければ3000番に行きラッピングペーパー

などを使えばリューター無しでもOKです。

丁度、北関東の方からメールが来まして・・・

一ヶ月前に鳥松さんから購入した特鋼光の包丁の画像が添付されて

来ました。 いや~一ヶ月で数本・・・・凄いですね・・・・


届いて直ぐの状態の画像ですね。
箱だしの状態です。包丁の形にする為の傷跡とヘアーラインが・・・・

耐水ペーパーで頑張った画像・・・

此処までは耐水ペーパーでひたすらゴシゴシ・・・・これがなかなか

大変でもう少し頑張ると・・・もっと綺麗に仕上がるかな?

注文が厳しいですが・・・

そして磨き後

十分に光っていますね~
かなり番手が上の砥石で仕上げていますね~!

少し上げすぎかな?滑りませんか?ギザギザが細かすぎると

刺身を切るのには良いのですが?このギザギザが消えると滑ってしまいます。

程ほどがいいと思いますよ?使ってみない事には判断できませんが?

どの位の拡大なのか?

このギザギザが包丁が切れる重要な事!

ちなみに自分のぺティーナイフの刃先の画像です
もっと拡大すると

包丁というより、ノコギリみたいでしょ・・・・

ぺティーだからまな板をほとんど使わないのでギザギザが壊れにくい・・・

なのでOKです。 ですが牛刀だともう少し丈夫な刃を付けるほうが

一日中使い続けれる包丁になります・・・

ぺテーなどは刃先の段差を作りません・・・ハマグリ刃っていうか

包丁全体がハマグリに・・・牛刀なども同じですが最後に数ミリだけ

包丁を起こして段差を作ります。これも個人差と使う用途で変わります。

包丁を磨いて良い刃をつけて維持する・・・これが大変でして

最後にリューターで研磨剤を使うと楽なんです・・・・

さて・・・特殊鋼やステンレス系・・・・焼入れ温度が高い1150度ぐらい?

白紙などのハガネ包丁は850度ぐらいでしたっけ?

焼き戻しの温度が200度だか300度から焼きなましの温度でしたか?

なので強力な機会で磨くと焼き戻してしまい、なまくらに・・・・

包丁を火であぶるなんて事は絶対に駄目です・・・・

特殊鋼などは焼き戻しの温度もハガネより高い・・・

小型のリューターなどなら軽く高速回転でやってもハガネより危険度は

低い訳です・・・ですが・・・手で触れるぐらいまでにしましょう~

同じ所をいつまでも磨かない・・・これ大事!

リューターのいい所は砥石に当たらない場所・・・鍔やその周辺・・・・

此処がさびやすい・・・汚れが取りにくいという方がいいのか?

この辺の磨きが簡単に出来るので良い訳です。

国産のリューターは安全になのでトルクが無いとか押し当てると

簡単に止まってしまうとか・・・なのでアメリカ産のとかが良いかも?

DREMEL300ってやつを使っています・・・少し重いですが耐久性も

国産より強かったりします。 これもセットで一万円ぐらいで買えました。

ただし・・・国産品のような安全対策はあまり無いので気をつけて

お使いください。そして刃先だけは砥石でやりましよう~!




2014年11月17日月曜日

一本以外全部 高橋刃物製作所の包丁

実は、新しいPC・・・去年購入の一年半使用が・・・

PCの立ち上がりや動作が速いのでハードディスクよりSSDだろ?

ハードディスクより高価なので、次期に使いたいな?でしたが・・・

購入時に安くなるので喜んで購入したものの・・・

突然にパンク・・・!ハードディスクのように回転しないので

耐久力はもっと凄いはずなのに・・・・原因究明に半日・・・

SSDの中に動画や画像に弥生会計・・・・何とか復旧したくても・・・

諦めて・・・今度は高くてもインテルのSSDに・・・同じ値段でより大容量の

SSDを買えるし・・・ハードディスクなら何テラ分も・・・

復旧後、画像がな~?・・・ブログに出した物と古い画像は他のハードディスク

に残っていた・・・良かった~!それでも堺さんに取り替えて貰った包丁の

柄の画像は無しなので・・・久しぶりに全部出して撮影!

ついでに・・・この時間、まだビーフシチューの肉が煮えていないので

少し包丁研ぎ・・・・磨いてから刃を付けて完了!

メッセージで包丁を研いでる動画が観たいとか?

西洋料理の牛刀とかぺティーなどは両刃・・・それも昔からの

洋食屋は50対50ではなくて、片刃よりに近い両刃でして

60対40なのか?70対30なのか?

なんとなく教わって続けて来た感じなので、自分なりの研ぎ方で

結構、大きな牛刀でもハマグリ刃の鋭利な刃を付けています・・・

へたに使うと切れなくなる時間が早い・・・なので包丁を叩くように

使う人には向いていない・・・ある程度、包丁の使い方が出来ないと

意味のない研ぎ方になってしまうので出していません・・・ごめんね!

ユーチューブの新しいMy Edited Video って機能

ユーチューで、また新しい機能・・・

動画作成してユーチューブにUpしてある動画をひとつにまとめてしまえる!

って作業が出来ますよ・・・ですって!

それでやってみた・・・

UPしてる動画を選んでドラッグして音楽を選んでドラッグして

それだけで簡単に出来る・・・少し手を加えても面白いかな?

出来上がった動画を見ると?う~ん?少し雰囲気が違っていいかも?


世の中、いろいろと進化しますね~?

将来は、物は切れるが手とか指は絶対に切れない包丁が出てくるかな?

2014年11月16日日曜日

高速と一般道での時間- 圏央道を使ってみた

ETCマイレージが貯まっていて・・・

まだ走っていない区間の東名と中央道を繋ぐ圏央道へ

水曜日、休みなのに帳簿の作業をして終わったのが午後三時過ぎ・・・

午後4時頃に店を出て横浜インターへ・・・店から16分ぐらい・・・

東名高速下りから圏央道に入って中央道で甲府南へ・・・

インターから少し走ったところのみたまの湯へ

ここの温泉は露天風呂に浸かって水平な目線で街の夜景が観えて

気持ちいい~フロントの女の子の対応も良くて、他の従業員も気落ち良い~

マッサージも有るし、食事も板前さんが造るのでおいしい~

総合点も高いです!

ですが・・・・楽しみに行ったのに館内全部の点検か掃除でお休み・・・・涙

みはらしの丘みたまの湯 山梨県西八代郡市川三郷町大塚2608

営業時間10時~23時 http://www.mitamanoyu.jp/


仕方なく・・・まだ行った事のない甲府駅に近い湯村温泉へ

奥のほうの日帰り温泉へ・・・奥湯村温泉紅椿の湯へ

まだ新しいきれいな施設でhttp://okuyumura.com/

700円払って入浴~! 平日の午後7時頃だから空いていて

温泉の中には俺一人~源泉掛け流しがもったいないほどで・・・

内湯から露天風呂でゆっくりゆっくり・・・

風呂上りに初めての施設なので探検・・・・2階に上がり食堂へ

意外に安い価格だったので定食を・・・足りないようだったら

モツ煮でもと考えていたらサービスで一品頂いてしまったので

今回は無し・・・好きなんですモツ煮が・・・B級グルメ的なものが・・・笑

普段造らないから食べれないし・・・

食事をしてTV観てゆっくり休んだので帰りは一般道で・・・

午後9時頃に出て甲府市内から石和温泉を通り20号へ

疲れていると山梨の街と勝沼からの20号線が辛いけど・・・

温泉に浸かったし、食事もしたし、帰ったら寝るだけだから・・・

12時頃までに帰れれば?

20号の甲府バイパスから大月の街まで信号も無いし走りやすい

問題は・・・大月から相模湖までの20号線の道幅が狭い・・・

場所によってはカーブで大型トラック同士だとすれ違いにどちらかが

止まるようですから・・・どうも?県境は東京に向かう方は良い・・・

ですが逆だと悪い?なぜでしょうか????

県境はそんなところが多い気がします・・・

行きは高速で2時間・・・帰りは2時間40分・・・この40分が

ドライバーの気持ちしだい・・・・?

行きは高速代が3600円ぐらいだったか?

一人では?少し良い物が食べれるか?この金額でCX-5だと

軽油なので29Lぐらい給油できます・・・29Lで470kmぐらい走れます。

往復高速を使わないと・・・大阪往復できます・・・?

そんな考えが頭の中に・・・なので高速を使わず長距離ドライブに

なってしまうんですよね?

さて?来週は・・・・西に行こうかな?




2014年11月14日金曜日

今までの鍛冶屋がステンレス包丁をやらなかった理由

高橋の親父さんもハガネの包丁造りを修行してきていて・・・ そこからステンレス包丁に手を出して、破産寸前になったと聞いた事を書きましたが ハガネとステンレス・・・同じようで別物だったそうです・・・ ハガネは元が浸炭した炭素量を減らさないように温度管理して焼きいれ温度が脱炭素しないように 松炭など炭素の火で・・・なので最初からある炭素量をいかに減らさないで作るのが腕! ですが、高橋の包丁の特殊鋼などは焼きいれ温度が1150度ぐらい・・・火造り鍛造の温度も脱炭する温度の 上の浸炭する温度に近いのか? 焼入れ温度は浸炭する温度? なのでそれまでの常識では通用しない? 親父さんが包丁を作ってそれを検査しに出すと炭素量が増えていて、硬度も凄いことに・・・ それでは、それまでの砥石では硬くて研げないし・・・売り物にならない・・・ 普通?ステンレス系は炭素より他の成分が大きくてこれも切れない理由だったとか? これを自作の強力鍛造ハンマーで叩いて金属を練りこむようにすると同じ大きさの分子になるとか 綺麗に並ぶとか?そういう事だったそうだ・・・ この作業も昔からのコークスや炭でやるので、火は炭素の火だから脱炭を防ぐ仕事が浸炭する事に・・・ ハガネだと脱炭する温度で鍛造して鍛えるも、特殊鋼は焼入れ温度もはるか上なので炭素の火でやれば 逆に浸炭してしまう温度なのかも知れません・・・・最後の方で造っていた0.43の炭素量の包丁でも 0.43では普通は刃物鋼でもないし? 刃物として切れるはずが無い? それまでの光の金属も0.7とか0.9ぐらいまでのステン系・・・安いステンレス包丁と同じような 金属から造っていました。なのに切れるし錆びにくい・・・ハガネの包丁の常識では温度も叩く力も まるで違うのかも知れません・・・なので今までの仕事で造るとろくな刃物にならないので ステンレスの包丁は駄目と言う鍛冶屋が居て、その話で駄目という刃物屋が居たのかも? 高橋でも商品になるまでは、何百キロも出来た包丁を捨てていたのはハガネの包丁に近づけなかったから で、兄弟でハガネの包丁を造り続けながら親父さんはステンレス系をチャレンジしてこれたのかもね? 確かに初期の光は切れるけど、包丁を落としたら折れたり・・・して・・・ 知らない間は、このハガネの包丁は切れるけど錆びないよな?なんて感想だったり・・・ 同じ光でも年代で材質も変化してきたようで? 実際に使い続けてきたから俺はあの時代の金属で 作った光が好きだったな?とか? 極上も極上本焼きも同じ金属だけど焼入れの仕方と焼き戻しの 違いで、使うと雰囲気が違うような? 使う用途で使い分けしてるような? 伝統のハガネ包丁と進歩してきたステンレス系・・・・どっちも捨てがたい

2014年11月12日水曜日

賄いで料理と仕事の練習

一生懸命にやってる目黒君・・・

此処で見たことや憶えた事で少しは、役にたっているのか心配ですが・・・

話を聞くとそれなりに順調みたい・・・?

料理教室ではなく、実戦での仕事を知ってもらわないとイケナイノデ・・・

時には厳しく・・・あんまり厳しくしたくない・・・内情は可愛いからね・・・

いつか上に立つ時が有ったら思い出してくれれば良い・・・

今時の飲食業でも従業員の多い職場だとかだと従業員食堂などが有って

賄いを作ることもなく、それでいて出来合いのソースやこんなものまであるの?

それでは勉強にならないよね・・・

賄いも工夫してやるところがいいのにね・・・


2014年11月6日木曜日

ビデオ撮影-夜景

目黒君お勉強用ビデオ・・・その前は高橋刃物の宣伝用ビデオと記録ビデオ・・・

先週今週と・・・今週は耐久レースに金曜日からと先週は目黒くんお休みで

ビデオ撮影なし・・・というか最近は目黒くんを撮ってないな・・・(笑)

お客さんが居るときは、撮影どころで無いし・・・

ひとりもんで平日休みだからなかなか友達と遊べる訳でもないし

休日は緑の多い郊外へ~ってのが多いです。

今日もまだ青いままの柚が有るよ~って話で郊外へ・・・

日本全国廻って、きれいな夜景で有名な所へも行きましたが割と近場でも良い所が

有ります。青い柚を頂いて帰る途中に・・・

少し回り道ですけど・・・ 暗くなってきたらアベックと撮影好きな人達も居て、真っ暗な山の上でも寂しくない・・・(笑) 平日なのにいるもんですね・・・都会の夜景の方が好きなのですけど?ネオンの方が? そろそろ年末の忘年会の予約も入り始め、今年ももうこんな時期か~?って 歳をとると一年が早く過ぎるって先輩などに言われても修業中の一日は長くて長くて 一日が辛く辛くて・・・今では一年があっという間に感じます・・・

最近の家庭用ビデオカメラも随分良くなったよな~と思うのですが・・・

特殊な撮影にはデジタルカメラの性能が素晴らしい・・・超微速撮影とかを

比べると高価なカメラはやったり凄い・・・普段はブログ用に撮影だからともう何年も使ってる

500万画素のカメラ・・・いろんな人のブログの写真を見ると・・・やっぱり欲しくなる

お客さんが今週買ったカメラが凄い・・・でも大きいし重いから手持ちも辛そうだし・・・

持って出かけるにも重い・・・悩みますね~?

包丁のように仕事によって使い分けるとか・・・割といろいろなものに使えれるとか?

何でも数がだんだん増える・・・困ったものですね・・・

さて柚の仕込みも終わったし・・・明日に備えておやすみなさい!

2014年11月1日土曜日

ハロウィンパーティー

俺の若い頃には無かった・・・当然にハロウィン用の料理など

教わったこともない・・・そこは日本人・・・クリスマス料理など

アメリカも七面鳥料理とケーキから渡ってきて、鶏の丸焼きと不二家のケーキ・・・

アメリカ東部の昔では飛べない七面鳥を捕獲しやすくそれを食べていただけなのでは?

ヨーロッパなどではそんな風習はないでしょ?

アメリカの硬いブロックのようなドライフルーツケーキも日本じゃバータークリームの

ケーキだったし・・・・商業的に業者の思惑で・・・

そんな商業的に・・・ハロウィンだって・・・?

街を上げて始めたのはお隣の市の川崎の商店街!

これが都内でも大騒ぎになり、警察に御用になる人も・・・

大体が子供のお祭りでしょうに・・・・まぁ~日本は何でもアリですから・・・ね?

起源も解らず大騒ぎできれば面白い?・・・・てなことで?

お客さんのリクエストでうちの店もパーティーをして・・・売上向上・・・

みなさん楽しんでくれました・・・仮装メイクで洗面所にいろんな色が?

最初は?血?おいおい・・・でしたが、あ~あああああ? 仮装メイクの色か?

まぁ~勝手に盛り上がってくれて良かったですよ・・・