2016年1月29日金曜日

セスキ炭酸ソーダ-ハガネの包丁を研ぐ時に

天然砥石で包丁を研ぐ時に、ステンレスでもそうですが

特にハガネの包丁は、研いで居る時から錆が浮いてきます。

なので仕方ない・・・などと諦めずに!

堺の研ぎ屋さんなどは、バスクリンの色の液体を使っています。

これは錆び除けで、一般の人にはセスキ炭酸ソーダなどが

いいかと思います。強アルカリだと手によろしく有りませんから・・・

汚れ落としの重曹よりきれいに汚れが落ちるセスキ炭酸ソーダなら

一般に売っているので良いかと思います。

環境的にも良いし・・・

古い日本刀などでは、天然砥石で研いでも錆びは出ないそうですが

新新刀などは、水のまま研ぐと錆が出るそうなので

玉鋼でも天然砥石で研げば錆が研いでるそばから錆が出る!

酸で錆びるからアルカリ性の洗濯ソーダがお勧め!

ステンレスの洗い場などもきれいになります。重曹よりも!

手を傷めない程度の弱アルカリ性に分量を合わせればOKですから

試すといいですよ~!

うちの店の浄水器はアルカリ水を作れるのでそれでやっていますが

水道水に比べると錆びません~!

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