2012年10月29日月曜日

包丁と砥石の相性


世の中にうんと安い包丁と高い包丁があります。

世の中のほとんどの人が、包丁を研げないから安い包丁を使い捨てに使うか

切れずに使うか・・・又は高かったので、研屋に出すかそのまま我慢して使うか?

ですが、包丁砥ぎはそれほど難しい訳ではないと思うのです。

理由は、包丁と砥石の相性と包丁砥ぎの回数だと思うのです・・・

今どきの若い女性は会社に入る前の学生・・・なかには中学生・・・小学生もいたりして

化粧が上手・・・昔のOLさんは化粧の具合で新人かどうか?判るぐらい?

なんでも数をこなすと上手くなる・・・巧くなる?

包丁の材質や造り方で相性の良い砥石がある訳です・・・人の感覚でも違いますが・・・

土台が違えば基礎も違う建物も、人の肌によって基礎化粧品も・・・?

包丁と砥石もそんな関係じゃぁないかなと思えるんです・・・

砥石もいろんな物があって値段もいろいろ・・・どれを買ったら良いか判らない・・・

当然ですよね・・・メークさんがいろんな材料や道具を使うのと同じで

料理人もいろいろ増えてくるのが包丁と砥石・・・ですが買ったけどほとんど使わない

砥石もあるんです。安くても7,8千円もするのにです・・・

女性が使う化粧品の月に掛かる値段・・・平均? 男には?考えられない金額では?

釣り愛好家が数千円で船に乗り、数万円の道具で粋の良い魚を釣って来て

錆びた庖丁や斬れない庖丁で・・・中にはね・・・それをどう考えるかは

人それぞれ・・・他人がどうこう言う事では無い・・・全ては価値観の違い?

よく手入れした包丁と比べると見た目も味も違う・・・これも個人で違いますが・・・

値段だけで判断できないのが道具だと考えてします・・・

安い庖丁だからダメとは言えないんです。ちゃんと砥いで使えば良いんです・・・

プロが使う砥石と相性が悪すぎる・・・良い刃が着きにくい・・・これで安い包丁が

ダメというもんです。プロが言うからそうなんだ・・・?そう思うでしょう?

プロの料理人は数をこなしていくと斬れない庖丁でも斬る技術やごまかしも

出来る・・・ですが切れ味の良い庖丁を知ると離せなくなる・・・・

庖丁や砥石のせいにしてはダメ・・・とにかく試す事。

砥いで切って試すと解ってくるもんです

2 件のコメント:

  1. 光の出刃の切れがよくなったとのことですが、砥石はシャプトンをお使いでしょうか。

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  2. シャプトンのエンジ色5000番です。
    仕上げ用の始のやつですこの後ブログに出します。

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