2012年10月24日水曜日

天職

友達が漫画の絵のように書いてくれた俺です・・・
     よく特徴が・・・こんな優しそうでは有りませんが・・・(笑)

 コックになりたての頃、宜保アイコさんっていたでしょう?
  あの人に「あ~ら~天職よ~」って言われたのが30数年前・・・(笑)
  宜保さんが横浜の蒔田に住んでいた頃です・・・転職?・・・薬品会社を辞めて
  料理人の世界に入ったばかりだから・・・転職したのがバレたのかと・・・笑えるでしょ?

  この世界に入ったら貧乏人なりました・・・15万の給料が一日200円ですから
  仕事が終わって銭湯に行くと180円?だから20円が自由なお金
  一日20円とお客さんからのチップ(これが昔は有りました)・・・これを
  半年貯めて始めて買ったのが高橋の光のペティーでした。それはもう半年貯めた
  金額だから辞めたくなっても辞めれません・・・・親は両親公務員だから
  会社辞めて料理人なんてヤクザになるのと同じぐらいの・・・気持ちだったんでしょう?
  ましてオヤジが高校生の時に亡くなったのでなおさらでして・・・今は料理人って
  社会に認められてますが?
  当時は、表で料理人と人間が喧嘩してるぞ・・・なんて差別されるぐらいでして
  寿司屋の職人は刺青してる人もいて・・・中学の時も勉強嫌いなら料理人になれー
  って先生が平気で言う職業でしたからね・・・(笑)
  実際に中学から高校へ行けなかったやつは料理人か建設関係か?又はヤクザ・・・

  転職後は、暫く秘密にしてたぐらいです・・・何故かそんな時代でしたから・・・

  パテシェなんて無い時代ですよ(笑)パン屋とケーキが一緒の時代・・・
  そんな時代でもなかには真面目にやってる先輩も居て、何もないアパートの中に
  ラジカセだけはあって、へ~?ラジオぐらいは聞くんだ?なんてカセットのスイッチを
  押すとNHKのフランス講座なんですよ・・・・中卒で料理の世界に入った先輩ですから
  たまげました。・・・
  その先輩はのちにフランスへ行ってしまいました・・・この先輩が行った後は
  外国人はフランスで働けないような時代になったので最後だったかもしれません?

 
  買った包丁を使い切るまでは頑張ろうって・・・この先輩は同じ店ではなく
  たまたま知っただけの人なのですが、凄いなと感じてました。

  包丁が使い終わるのに時間が掛かり・・・未だこの世界にいる訳です・・・
  高い志が合った訳でもなく・・・いろんな人との出会いがあって褒めて貰ったり
  慰めて貰ったり・・・叱られたり・・・高い山があれば迂回して・・・結局は回り道を
  した分だけ時間も掛かり、凄~い人も危ない奴も・・・

  今更、ほかの職業に行ける訳もなく・・・だから天職だと思わないといけないのか?
  死ぬまでやるんでしょうね?天職を・・・

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