和包丁に手を出す時に、堺の名人と東京の名人の二人の包丁を手に入れて・・・
東京の名人には、10年年季奉公しろって言われて、10年もやってられるかい!
こっちは牛刀で何十年もやってるんだ~って言い放ち・・・数年後に刃物展覧会で
高橋のブースでその名人が来て2~3年でよく出来たな~って驚いていたって話・・・
聞いては居たけど、その場に居たわけでは無いのでブログネタにしてなかったけど?
堺の名人の刃紋は優雅に見ていてぞくっとするが心が静まるようね?
東京の名人の本焼きは、土盛りが直線で模様がない・・・これはより硬そうで
ぞくっとする・・・この二つ・・・
東西の名人の包丁を見て、多分?大阪は斬れるが曲がる、関東は斬れるが折れる?
そんなことを言う評論家が居るのかも?
この東西の名人の包丁・・・・二本とも高橋に有って見せてくれて・・・やるよって言われたけど
和食じゃ~ないし・・要らない・・・って・・・
それでも、東京の名人が造った柳刃は誰かにあげて・・・何処に有るのか?
堺の名人の包丁は・・・お客さんに見せるために店に適当に置いてあったので
汚かった・・・だから残っていたのかも?包丁に名前が無いしね・・・
刀鍛冶が造ったので名が柄の中の部分に有るみたいです・・・・やっと理由が判った!
堺さんありがとう~今まで誰の作かわからず自分で砥いでみたら・・・惚れ惚れ・・・
すげ~なこれ?なんて不謹慎な事を言ってました・・・・磨いて親父さんに見せたら
やっぱり凄いな~この包丁は!って・・・でもね・・・使わないから店の棚に適当に
乗せてるので・・・落ちて割れたら大変だ~・・・大事にしますね!
沖芝正國作本焼き蛸引き360cm
ん~ん? やっぱり・・・わらしべ長者なのかも?
高橋に包丁マニア・・・結構来ていて、みんな見てるはずなのに・・・
誰も欲しがらなかったというか?非売品で親父さんがマニアに関西と関東の違いを
説明するのに使っていて・・・みんなが触ったりしていて錆も少し・・・油も鞘に入れて
いたので僅かに・・・だった。黒く少し変色していたし・・・
高橋の柳などの本焼き・・・ここから来ていたんだ・・・って話には聞いていたけど・・・
関西の土盛り、関東の直線的な土盛り・・・そして古代の刀で土盛りをしないで
出来てる刀などを観て・・・なら粘土をつけずに出来るだろうと考えて無理な粘土なしで
本焼きに・・・・ひょっとすると?親父さんは俺が考えている以上に凄い人なのかも?
《非公開希望》
返信削除こんにちは。西の名匠、沖芝正國氏が鍛えた一振りのスゴさを
高橋社長はどのようなコトバで表現されていたのでしょうか。
あるいは関東の名人作の本焼に対しても。。
おいおい更新記事でご紹介いただければ幸いです(^^)
砥ぎ立てたてられた包丁たちを肴に
京都老舗醸造酢で〆た関鯖に舌鼓を打つ・・・
なるほど、藁稭長者さまらしいお大尽ぶりであります。
本焼き牛刀を砥石を替えつつ砥ぎ上げる模様を
実見させていただきながらのコーヒーも
なかなか美味でありましたが・・・
ごめん・・・非公開だった・・・で何が?
削除非公開な文がわからなかった?笑
堺です
返信削除親父さんは、親父さんです。
凄い人でも、
起きて半畳寝て一畳です。
生き様は、見習うと、!大変な事に成りますよ。
親父さんは、俺の、親父さんで良いと思います。
刃紋に関して、関東は直刃、関西は乱れ、と言います。
今は分かりませんが、昔は、関東の職人さんの乱れは
悲鳴を上げて、割れたそうですよ。
苦肉の策で、直刃にしたと聞いています。<その後、乱れを会得されたかも分かりません>
乱れは、やはり割れやすいです。
焼き入れが出来ても、翌日には
悲鳴を上げてひび割れが、今でも有るようです。
焼き入れの秘伝は後ほど、メールにて、二人の秘密と言う事で。
焼入れの秘伝・・・翌日に来るとバリバリ・・・・こればっかりは愛知製鋼の技術者も
返信削除悲鳴をあげていました。D15で本焼きは科学的に不可能だとか、高橋さんはどうやってるのか、中途半端に上手くやるんだよって・・・技術者がその温度、そのタイミング、すべて
計算してやってもできなかった・・・ってDVDでも証言してますが・・・あああ!これか?
なんて思えることをしてました。堺へ送った超極上がそうですよ・・・妖刀光友なんて?
>非公開
削除席数には限りがありますから
"Blogカウンター席"に座りたくても
ほどほどにしないとネ、、なんて^^;
容赦なく公開…親方的洗礼には新鮮さを覚えますw
>焼き入れ秘伝
それこそ《非公開》で
ウチにもご伝授願えませんか~堺殿ww
教えたら非公開にならん・・・笑
削除言っても理解できないだろうし・・・・話だけで3年掛かるぞ~?
その中に嘘を絡めて・・・後は自分で考える!無理でしょ・笑
殿なんてつけると余計に無理・・・あのさ~入り込むの下手でしょ?
俺なんて秘密を見せられてもどれが秘密で秘伝か判らん?
まぁ~自分の包丁と会話が出来るようになると親父さんの言葉も
少しだけ解かるかな????
堺です
返信削除KURESONNJPさんは、温泉大好きですよね、
だからぬるま湯でじっくり浸かるか
熱めでしっかり身体の芯までのぼせるか
庖丁にも、庖丁なりに
好みが有ります
それを親父さんは、庖丁に話掛けながら光友庖丁を造っていたと思います。
こんな、刃物造りのうんちく<薀蓄>は文献族には、通じないでしょう。
あははは・・・・面白いたとえ話で、上手くオブラートに包んで秘密な事を・・
削除やられたな~! 本焼きの時は夜中に空を見て大気を感じて・・・真夜中に
始めたり、中止したり・・・今晩はできねーよ・・・とかね
本当は、真冬か真夏に焼入れすると失敗が少ないって・・・謎
広島人です。
返信削除沖芝正國氏とはまた素晴らしい一振りを手に入れておられたんですね。
当方はとっても水本焼きの始祖にして名工の作を手に入れる事は出来ませんが(金銭的にも)、お弟子さん?で「現在の」水本焼き第一人者と聞こえた玄海正国(不動国行)氏作の水本焼 河豚引きを使っております。
本焼き! 打ち手が打てば、成らぬモノも成る!ってことでしょうか?
一枚の鋼を鍛えに鍛え、最後に神の技で妖刀に化けさせる。。。
高橋の親父様もその域に達し、我々にどうだ?俺の打った包丁は?と使い手に真剣勝負を挑まれていたのかな?
あ、ちなみに低次元な話しながら、先日家族に温存していた光の小振り牛刀を何も言わず研いで渡したら、ほんの少し使っただけで「この包丁ステンレス?鋼の包丁みたい」と言ってました。
ある意味高橋の親父さんの追求した包丁を的確に言い表してないですかね?
広島人さんこんばんは
返信削除自分が持ってる包丁が、実はそんな包丁だなんてね・・・・
アメリカのボブなんとかのナイフも昔、アメリカの友人から貰ってあって
ナイフ好きな友達が見て驚いていたけど・・・
自分の中では高橋の包丁が一番・・・・井の中の蛙ですが・・・
ステンレスで切れる包丁・・・・ふふふですね~