2013年10月14日月曜日

高橋の和包丁

ステン系でもそれなりの力が有れば和包丁も売れるって思いで

ステン系で牛刀が使えるのが出来てから・・・試作で作ったり、何かが違って作り直したりした

包丁が、結構放置されていた頃に格安や他所の店の名前が入っていて売るに売れない

包丁などが・・・どうせ最後は捨てるからと貰ったりしました。光とか特上光ですが・・・

洋食なので使わないから要らないって言うと親にでもあげろよって・・・・

そんな包丁も今では貴重になりつつありますが・・・たまにしか使わないので

余り手入れもしていません・・・連休初めは忙しく働いたのですが昨日、今日と・・・・

まったく暇でして、体力気力が残ってるときは包丁の手入れ・・・
普段使う牛刀やペティーは連休前にやっていたし、暇だったので全然OK・・・・

柳刃以外は鏡面にもしてないし・・・和牛刃など一度も使ってない・・・

家で使うか?・・・家では料理しないしね・・・柳以外ひさしぶりに手入れをしました。

たぶん?左の包丁は薄刃包丁?これなんか大根のつまを練習するときだけ・・・

一番右は菜っきり?・・・そろそろ鏡面にでもしようかな?薄刃包丁なんて家庭用?

和食の職人さんのはもっと厚いですから?これはきっと?試作?

右2本は、築地の店の名前が刻印されているので、試作で戻ってきたやつか?

高橋の店では売れないので工場の引き出しに転がっていたもの・・・新聞紙には

巻かれていましたが・・・

高橋刃物製作所は、自由鍛造なのでこの包丁なに?何洋?ってのが結構ありました。

普通、左利き用は割高で販売されていますが高橋ではほとんど同じ価格でした。

オーダーで右左を途中で間違いたりして・・・そんなのとかがあって・・・笑

そろそろ閉店後一年ですが、辞めると決めてから鋼材が残ってるだけ注文にこたえて

いましたが、どの店もそろそろ在庫が底になりつつあるそうです・・・

5 件のコメント:

  1. クレソン様の、牛刀やペティーの柄はなんですか?blogを拝見させて頂きますとスタッグ?鹿の角でしょうか?
    ご自分で柄着けたのですか?
    差し支えなければ教えて下さい。


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  2. 牛刀は、高橋刃物で売っていた物ですよ。
    包丁関係の展示会で親父様がナイフなども作っていたので
    インドの角が輸出禁止になる前に4頭分の角を買って牛刀にもつけて
    売っていました・・・
    製作しなかった残りの2頭分を買って、ペティーは柄を壊して付け替えしました。
    古鉄の柳刃は、神奈川の古鉄なので神奈川の鹿の角で、ほとんど高橋の三男さんに
    柄の焼き戻し加工をお願いしたら、穴あけから鋲うちまでやってもらいました。

    なので最初から最後まで完全に自分でやったものはまだ無いのですよ・・・
    残りの4本の包丁はまだてをつけてませんし・・・
    角を削ったり、平面を出すのに機械を使うと臭いから店でも家でも出来ないし
    人間の爪と同じで焼けると臭い臭い・・・それでなかなか進みません

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  3. 高橋さんの和庖丁は、裏透きがきつくなかったと思います。
    ですから、裏を研いで両刃のハマグリに仕上げて、お店のパートさんに
    使って貰えば如何でしょうか?
    堺より

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    1. 厚みがない包丁なので裏透きはほとんどありません・・・笑

      それもありですね~!

      うちのような洋食屋は油を使うので・・・柄が汚れやすいので・・・
      そのへんが・・・

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  4. http://www.amazon.co.jp/%E9%B9%BF%E3%81%AE%E8%A7%92-%E5%A4%A9%E7%84%B6%E7%B4%A0%E6%9D%90-%E9%B9%BF%E3%81%AE%E8%A7%921Kg/dp/B005UYXEP4/ref=sr_1_2/377-9036928-7500332?ie=UTF8&qid=1381900960&sr=8-2&keywords=%E9%B9%BF%E3%81%AE%E8%A7%92
    アマゾンで検索しました。使い物になるか、分かりませんが。
    後は、黒檀の柄だと。滑りますか?

    堺より

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