2016年1月7日木曜日

香港風角煮②


前回のつづき②

中華で片栗粉でとろみを作る料理は多いのですが

この片栗粉を水で溶かして入れる場合、入れてから暫く煮てあげないと

艶は出ないしドロットした品物に・・・中華の場合、マーボー豆腐なども

同じで粉っぽさが無くなり艶が出るまで最低30秒からそれ以上煮て

仕上げます。失敗かな?と思われる料理はこの辺が間違いなのですよ。

鍋は焦げ付きそうでですがソースまでは焦げません・・・鍋は後で

しっかり洗えばOK!

野菜炒めなどに水とぎ片栗粉を入れるときはやってみてくださいな!

艶のある餡になりますよ~!

それと付け合せの野菜を炒める時に油と水で炒めるなんて流石に

中華の発想が凄い!ごま油が水で薄まり、かすかなゴマ風味に

なりましてくどくないし、焦げない・・・最後は水分が飛べばOKです。

まぁ~日本の料理でも醤油と砂糖かみりんで煮炒めなども水分が

あるときにゴマ油を足すことで風味が散らばってくれる料理も

有るのですけど・・・

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