目黒君が砥いだ牛刀もペティーも良く斬れる・・・
短期間で良く斬れる砥ぎが出来るようになったな~って思えるんです。
包丁の優しい使い方を真似て仕事してるので、同じような砥ぎでも刃を潰さない・・・
なので目黒君の包丁の砥ぎは俺が使ってもOK・・・・
ですが・・・使い方が違えば直ぐに斬れない包丁になるかもしれないので
包丁砥ぎ屋だとすると・・・・俺も目黒君もバツ・・・かもしれません・・・
それ程、使う人によって包丁の長斬れの時間が変わるかもしれないと思うんです。
なんでこんな事を書いてるかといえば・・・・
大阪の堺から・・・突然届いた包丁が・・・
このブログにコメントをしてくれる堺の刃物屋さんから送られてきたんです
包丁は、年代物の高橋刃物製作所の特鋼光でして、薄口の鍔なしの牛刀です。
使ってみて・・・と手砥ぎで仕上げてあります。
極刃先が糸引きで刃が付いています。刃線は流石にプロ
俺なんか足元にも・・・親父さんや次男さんも同じように砥ぐ・・・
この砥ぎなら、俺らが砥いだ包丁より絶対に長く切れます・・・
それは、誰が使っても切れ止まりが遅くなるようにと刃が欠けないように
絶妙に砥ぐからなんですね・・・・でもね・・・少しだけ切れ味というか
切れ込みの感覚が違う・・・同じように切れるんだけど?
ここがね・・・自分用に砥ぐのと人の為に砥ぐとの違いなのかも・・・・
スライスされた豚肉を切るのには同じ・・・塊をスライスするときの感覚がというか?
塊を切るときの切れ込みが微妙に・・・・何なんだろうね?
この感覚・・・刃先の砥ぎは適うわけ無いのですが・・・・
一週間何が違うのか考えます・・・・
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