包丁の仕上げ砥ぎは、砥石を変えながら最後は仕上げ砥ぎで終わりますが
土を置いて焼いた本焼きなどは、波紋があります。これが日本刀のようで綺麗
鏡面にすると判りにくい・・・なのでこのような包丁は波紋を出すために
化粧砥ぎもするんだそうです。 内曇の天然砥石が良いそうです
これが良いものになると凄い金額で、日本刀を砥ぐ仕事の人も途中までは
人工砥石なんだそうですよ・・・ですが仕上げは天然砥石。
京都の天然砥石が良いそうでして、親父様も何十年も大切に使っています。
そんな高価な砥石は買えないので、自分は内曇り系の巣板ぎわ大上梨地と言う
天然砥石を使っています。硬い割に直ぐに使えます。
今では、いろいろ増えて試していますが、
包丁の種類や使い方で仕上げの砥石も変えています・・・
鏡面にするにはセラミック系で仕上げ、波紋のある包丁は天然の曇系で・・・
積層と土付きの本焼きは
下の本焼きは、まずは磨いてから梨地でこれからってところです・・・・
きれいに波紋が出てくると良いのですが・・・・
やっと大嫌いな確定申告も終わり、暇を見つけて・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿