2015年2月11日水曜日

七輪からの話で、使う炭

高級な備長炭は樫の木から・・・締まっていて火が長持ちで

魚を焼いたりするのには遠赤外線もあって良いのだそうです。

ですが・・・火付けが悪いとか?

日本全国で炭焼きは在りまして、値段もいろいろ・・・

バーベキュウーには安い炭でたくさんです!

庖丁の焼入れにも使う炭・・・コークスの方が温度も単価も安いのかな?

ずばり炭素の火!焼入れで不純物の無い炭素の火はハガネの炭素を

脱炭させないし浸炭するぐらいなんだとか?

なので火造り鍛造でも炭やコークスの炭素の火がいいんだとか・・・

重油や電気釜ではダメって理由はそれ!

鍛冶屋で油でやっていたら? それが昔ながらの鍛冶屋の匂い・・・

高橋の工場に入ると昔なつかしの炭の匂いがしていて

鍛造マシンが動いていないと静かで良い匂いがするんですよ・・・


川魚を焼くときにも炭が良いですよね~

遠火で遠赤外線で中までじっくりと・・・

理由は、川魚の生臭さが魚の水分なので水分を抜く、抜いてから焼く

これで美味しい焼き魚が・・・口から串をさして口を下にして水分を

落としながらゆっくり焼くのがいいと思います・・・

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