2015年10月5日月曜日

津和野の料理人

3年連続で津和野へ!

西洋料理で35年ですが、まだまだ修行が足りません。

なので全国へ旅をして各地の料理を食べて感動したり、各地の食文化を

楽しんだりしてまずは真似をする! そこから新しい自分の料理にする。

まぁ~それが楽しいのですよ。

自分よりひとまわりふたまわりも歳が上の人、下の人

自分の知らない料理の世界なら頭を下げて教えてもらいます!

今年も津和野に行った理由もそんなところ!

去年、青い柚子の輪切りにしたものに、旨いけどどうしたら青いまま?

柚子って皮の香りで皮だけ使ったり果汁を使ったりするけど?

皮と身の間の所が苦くまずいから使わないと教わった記憶があるし?

実際に使う料理って・・・・去年帰ってからいろいろ試してみたけど

試作で出来上がった物は、やはりあの白い所が苦い・・・

焼き明礬を使うのかな?それで使ったら緑色の同じような物が

出来た!やった~!と思ったけど次の日はみんな黄色に色が・・・

それで秘密を・・・真似をして作ったけど苦い、そして黄色くなってしまったと

お願いして聞いてみた!

あ~それだ!と教えて貰う訳!それでそんなに手間を掛けて何日も

掛けて作ると聞いてビックリ!

去年のYoutubeにも映ってる焼き鮎と同じ皿に栗の下にひいてる

緑色の柚子がそれ!それだけで一年ずうっと考えていた。

どうしても知りたくて! なので作り方は教えないし、本物を津和野に

食べに行って同じ感動した人には教えます!

去年の10月22日のブログで柚子を紹介してあります!

今年のより去年の柚子の方が良かったと思う?

それと自分よりずうっと若い北の大地の料理人の作った鮭の料理!

これも和食の人なので何を使ったのか?

たぶんこれだな?って考えたけど・・・まずは鮭の選ぶ目が必要で

百匹の中の一匹を選ぶことから始めてるから、まず横浜で再現することが

出来ない!レシピなど教えて貰ったけどこれは出来ないですよ!

なので浜中の料理人は若いけど、注目しています!

時間が有るとブログを覗いたり・・・笑!

あのルイベ一つだけでも年下でも尊敬しています!

もちろん津和野の料理人さんは大尊敬ですけどね!

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    いつもの通りブログを拝見しておりましたらなんと恐れ多いお言葉をいただき驚いています。
    僕もこのブログで津和野のミヤケさんには行ってみたいと思っています。
    来年辺り時間とお金ができそうなのでその時は。
    クレソンさんの言葉に恥じないようこれからも精進していきます。
    ありがとうございました!

    北海珍味

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    1. 北海道から直行便は無いだろうけど、津和野に近い石見空港があるから
      後は電車で行くと速いですよ~!
      山深い谷間にある城下町、料理人は地元の山や畑、川の状態で料理を
      作ります。瀬戸内海と日本海の海鮮の物流地点でもありまして両方の
      海から魚も来ます。珍味さんも地元の農家でも一軒一軒の違いが判るはず。
      世界中から東京に食材が集まりますが、地元には適わない力も有ると思いますよ。そうめん瓜など地元で200円が東京では700円・・・輸送費が掛かるし
      作った人が解からない・・・これは適わない・・・
      地元の強みで美味しい料理を励んでくださいね!

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