2015年10月29日木曜日

北の若い料理人は頑張っている!

色々試したい・・・これは料理人に大切なこと

物が溢れる都会より、時として新鮮な物が手に入ったり極小数なので

出荷しない物が地元に売っている時がある!

都会には無い物があるのですよ~!

若い料理長は、地元のきのこを使い始めた~!

俺なりのあの場所でなら?

地元の山のキノコと地元の海のイカ、貝で塩味で・・・

チャ-シューはお金と時間が掛かる(人件費が増える)ので

使わないかな?醤油味なら更に使わないかな横浜の中華でも?

北の大地はもう寒さがきつい~!

寒い地方では、ラーメンのスープの上に鳥油が膜になっているのが

有ります。特に屋台などは・・・それには理由があって油がふたの代わり

になっていてスープが冷めないようにという工夫が有ります。

豚の油だと冷めると固まるので飲めませんが鳥油なら気にならないから

そんな理由があったりします・・・

中華は4000年の歴史!

では、もっと凄い考えが日本にあります!

日本では、椀! 木などで造った塗り物の椀が凄い!

同じ温度で入れた汁物が陶器ならどんどん温度が下がるので

陶器自体を温めてから入れないといけませんが・・・

塗り物の椀はそんな事をしなくても大丈夫です!

そして蓋を開けると湯気が見た目にも暖かく感じます。

これなら油は必要ありません・・・何を言いたいか?

厚みの有る陶器を温めてから盛る、器を持って手も温められます。

これも蕎麦屋さんなどの使う理由だったり・・・今では日本の部屋も

店の中も暖かいから忘れてしまいそうですけどね・・・

温かいものは温かく、冷たいものは冷たくが基本で、日本では

見た目も温かくとか涼しげにとか料理にも情緒が有ったりして

四季がある日本は難しいです!

どうですか?

味噌汁を検索して画像を見ると、湯気の無い味噌汁のまずそうな事?

絵でも湯気が描いてあると美味しそうに見える・・・

漫画でも日本だけ?擬似音が書いてあったりします。

だだだだぁ~と走って来る。たったた~と走ってくる?

どちらが重厚に走ってきてる?   

日本人には解かります。

冬場に椀物の蓋を開けた瞬間、幸せに思えるのも・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿