2015年10月13日火曜日

津和野の鯛の出汁で里芋の椀物


里芋が、嫌いでした・・・

作ってくれた里芋料理がまずかっただけ・・・

3年前に、津和野のみやけさんで夕食に出た里芋の椀物!

とても美味い~!里芋の料理で初めて美味しいね~!

と思えた料理がシンプルなのに初めての味で感動した。

元々は殿様の料理だそうで、庶民は鯖を焼いてその身と塩で煮たそうです。

鯛のアラは、魚屋で凄く安く手に入る!大きな頭でも安いですから

これでOK。 小さな鯛でも刺身に出来そうに無い大きさなら安いです。

これをオーブンで焼いてから、身をほぐして別にして骨と頭と小さめな

昆布を入れて煮ます。10分少々で昆布は取り出して弱火で一時間ぐらい

ゆっくり煮てから別の鍋に漉して、水の中に入れてぬめりとアクを出した

里芋と鯛の身、塩だけでゆっくり弱火で里芋を煮ます。

なんとも上品で美味しい品物になります。

焼いたことで魚臭さが無くて、大変美味しいですよ!

出刃で鯛の兜割の練習にも良いので庖丁好きは試しても

面白い!笑

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