高橋の庖丁以外は鏡面にしたのはほとんど有りませんでした。
友達の妹さんの料理教室で使う包丁を近所の大工さんに研いでもらったら・・・
薄刃庖丁の形の意味を知らずに家庭の菜切り庖丁のようにしてしまい涙・・・
短い薄刃と短い柳刃、15cmぐらいの出刃・・・全部正本の庖丁・・・
正本の庖丁も高いから高橋の庖丁より仕上げが良いと勝手に思い込んでいましたが?
鏡面にしようと思ったら意外に傷が多い・・・・やはり鍛造と直しおハンマーの傷?
うらすきも結構深くヘアライン?
昨晩は朝まで掛かってしまい、柳と薄刃・・・小さいから楽かな?でしたが?
薄刃を直すのに随分掛かってしまった・・・大工の研ぎが悪かったからですけど・・・
土曜日は凄く忙しかったのですが、今晩は暇・・・続かないな・・・ならすと普段と同じに・・・
気を取り直して、シコシコと330番の耐水ペーパーで磨き始め・・・その下の200?が
無かったからなのですが・・・ヘアラインを消しても斜めの傷が・・・・
ハガネが硬いのはしょうがないのですが・・・地鉄も結構硬いのですよ・・・
営業時間が終わってから・・・やっと2000番まで進み今日は終了!
型抜きの牛刀に比べると高橋の鍛造、曲がり修正の傷は多いのですが
和庖丁は、やっぱり何処も同じような傷が有りますね・・・平の部分も結構湾曲していて
そこに傷が有るから磨く、磨く・・・・研ぎは明日から・・・
地鉄も硬いでやんの?光友の方磨くと綺麗なんだけど?
使ってる鋼材の違いかな? カスミの出刃なので仕上げは天然砥石でやってやるか~!
疲れました。
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