33年間高橋刃物製作所の光印のぺティーナイフを使い続けて
きましたが、ある時期から使う金属の違いで同じ切れるものの?
粘りの違いが有ったように思います。
最初のぺティーナイフでこれは良いと思った物は数年使った時に
先輩に貸して床に落として折れてというか?割れてしまったと言う方が
当たっているのか?真っ二つに・・・
その後、庖丁など何処のでもと他所のぺティーナイフで数年・・・
毎日研いで使うので切れるのですが・・・
一番長く使ったその後に買った光のぺティーが気持ちよく切れる!
そうなるとこればかり使うようになり、砥石だけで鏡面になるぐらい
次第にピカピカに・・・
5年前ほど前にD15で造った極上ぺティーを購入後、これまた斬れる!
ですが硬いイメージで光のぺティーのように柔らかく斬れるイメージと
違う感じなのです・・・
この違いが長く光のぺティーの柔らかく切れる感じに慣れ親しんだのか?
自分には、どちらが良いのか?・・・そんなことを長く考えています。
長く使っている光のぺティーナイフは、今のように硬い刃物でも簡単に
研げる砥石などではなくて、ナニワの3000円もしない仕上げ砥石で
昔の光のぺティーナイフは研いでいました。
シャプトンとは違い研げるけど研ぎ傷は無いので良かった記憶が
有ります。
さて2本とも古い新品のぺティーですが、やはり少しだけ0号の方が
ヘアラインを砥石で消すのが早い感じで柔らかく思えます。
切れ味は研いだ後なので差が無いようにも思えます。
悩む所ですね?
当時からその時に有る砥石で研げるように造っていたので・・・・
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