2015年3月5日木曜日

斧と鉈の違いの質問で

都会の生活にはまず必要が無い刃物ですよね・・・

前回に画像を出したら質問が・・・

原発の事件から、薪ストーブや昔の石油ストーブを買ったご家庭も

多いそうです・・・

今の時代でも非常時に電気が無ければ電話も掛けれない、水も出ない

真冬の寒さに耐えられない・・・

薪ストーブのお店は繁盛してるんだそうですよ・・・

そんな影響でノコギリや斧まで需要が増えてるそうで・・・

斧と鉈(なた)の違い・・・時には鉈で薪を斬ることも有るので同じように

思っている方も多いと思います。

鉈は山仕事で枝打ちや木を削ることも有りますがこちらは砥石で

研いで刃を付けるので切れ味も良いのでナイフや庖丁の仕事まで

山仕事などでは使います。 なので生の木の枝などには良いのですが

こじると刃が欠けることが有ります。

乾いた太い薪を割るには向いていない・・・斧が必要です!

すでに細く割った薪なら鉈で割ることぐらいは大丈夫・・・?

どちらかと言えば日本のサバイバルナイフぐらいの使い方を

するのが鉈で腰からぶら下げて、マタギが獲物の解体からやぶを切り開く

釣った魚の内臓を出すとかの用途に・・・

薪割りは斧で・・・

鉈も片刃と両刃が有ったりして形も色々な物が有りまして地域性が

有ります。


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