2015年3月21日土曜日

高橋の柳刃を探して


鏡面だとか庖丁にあまり興味がない西洋料理人・・・

高橋刃物は、元々が牛刀など西洋庖丁から始まったので和庖丁は

名が知れていないというか、堺が有名すぎて数も造るので仕方ない・・・

ですが、西洋料理人のブログには和食の職人さんが多いのも事実でして

錆びにくいように鏡面にするとか元々、錆びにくい庖丁を欲しがるのは

水、酢などを多く扱うからでしょうか?

行く先々で探すのは、高橋の和庖丁・・・柳刃を探しています・・・

geitaさんや寿司職人さんなどに使って欲しい・・・

前は、和食の料理人はハガネの庖丁しか評価しないと思っていましたから?

一部の和食料理人でも以前から極上の柳ばかり使う人も知っていますけど

このブログに来てくれる和食の料理人の多いことで、何処かにまだ

高橋の錆びにくい柳が眠ってないかと・・・・


8 件のコメント:

  1. いつも拝見しております。
    私は柳刃は使いませんが、どこかにありましたか?
    最後の・・・・が気になりますね!!

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    1. 柳が見つかりません・・・買ったものなら譲れますが、頂いたものはダメなんで
      探しているんですよ!
      いつが最後か?店をいろいろ訪ねているのですけど・・・
      元々50年も販売してるので各地の古い刃物屋さんや問屋さんを訪ねながら
      今回のお店もリピーターが欲しがるので最後までとってあったとか?
      普通にこれが良いな?ってリピートしてくるそうですよ。

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    2. そうですか、見つかりませんか。
      閉店してからかなりの時が経ちますものね

      探してなければ、こちらから呼び掛けるのはどうでしょう?

      譲って下さる方もいるかもしれません。
      お金のこともあるので簡単ではないでしょうが
      私的には、使われない包丁から望んで使われる包丁になることはとてもうれしいですが。
      余計なこと書いてしまいました、お許しください。

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    3. 和庖丁が無いですね・・・牛刀は出てくるのですけど・・・儲けるなら買いますけど、そのつもりも無いので直接お店を紹介するかですね

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    4. 牛刀でてきますか。ちなみに240か270の極上牛刀見かけましたか?よろしくお願いします。

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    5. 極上と和庖丁は、ほとんどが高橋の店売りばかりだったそうで見つかりませんね~?

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  2. クレソン様 お久しぶりです、高橋刃物さんの和包丁、一度使ってみたいですね~、今でも和包丁は鋼でなければと言う職人さんもいますね、自分も今の職場に移るまでは、そう思っていました!と言うより今のようにインターネットもなかったので知らなかった、昔は親方や先輩が正本を使っていたのでそれ以外に考えもしなかった、今思えばもっと若い頃に道具の面白さに気付いていればと今更ながらに思います、20代の頃いたのは大きなホテルだったので毎日200~300人、婚礼があれば400人の刺身を引いていました、切れなくなるので柳刃を3~4本取り替えながら使っていました、その頃に使いたかった~(笑)今では10分の1も切っていません、有っても宝の持ち腐れになりそうです。
    築地の正久さんの特上光の和牛刀は、使っています凄く研ぎやすいですね!砥石を選ばず砥げます、切れ込みは野菜を切った感じは鋼に劣っているとは思えません。
    活の魚を高橋さんの柳で引いてみたいものです。

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    1. そうなのですよ、研ぎやすい・・・これってステンレス系では逆に難しいのだとか?
      43の水焼きなら・・・・ありそうで? ですが自分的に43水を使ってどうなのか?
      よく判らないので・・・悩んでいます。
      寒い時期に調理場で冷たい水だとハガネは怖い・・・なのでステンレス系のほうが庖丁が鳴かない・・・これは評価できると考えています。

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