一般的に肩の力を抜いて軽くスライドをさせる・・・
これがハガネなどの研ぎ方でしょうね?
光友の光など合金の庖丁だとこれだと刺身を斬るような細かな刃は付くのですけど・・・
切れ味・・・これが少し不満? 牛刀などはざっくりと気持ちよく斬れる方が好き・・・
シャプトンの5000番で牛刀からペティーまで研いで、普通に研ぐと切れるけど
斬れるって感じではないかな? 研いだ刃先のきれい差が12000より5000番のほうが
肉眼だと綺麗に見える?刺身庖丁以外なら?あまり細かな刃を付けるより・・・
そんな理由の研ぎ方です・・・あまりに自己流なので感じ方も違うかもしれませんが?
そんな前置きで・・・
本来なら中砥などで少し大きめな刃を(ギザギザ)付けてから仕上げの砥石で
大きなギザギザに細かなギザギザをつけるのかもしれません
一週間に一度は中砥や荒砥で始めて順番に庖丁の形まで変えながら仕上げるのですけど
普段は、シャプトンの仕上げの5000番だけ・・・
そうすると刃が細かすぎて牛刀なのに切れるのに斬れない・・・そんなイメージ!
先週、目黒君の極上の牛刀がこんな感じでして千切りをしてるのに
庖丁に力を入れないと切れない・・・切れにくそうで・・・庖丁のスライドを大きく動かさないと
切れないみたいでした・・・切れ味の問題なのですけど・・・切る物の対象に合っていない感じ?
なので・・・自分の庖丁で斬らせて見ると(こっちのほうが良い)と・・・
鏡面などにしてると研ぎ傷で曇らせたくない・・・でしょうね?なので仕上げ砥石だけで
やりたい気持ちも解ります・・・
なら5000番で滑らすようにではそんな刃が付かないから力を入れて刃先を研ぐ・・・
タダそれだけの事・・・刃がバリになるよ・・・のような気持ちで・・・
ただし、柔らかい庖丁に向きませんが・・・裏技でしょうか?
数回力を入れてやって後は普通に研ぐ・・・
光友の庖丁ならこれができる! 恐ろしく庖丁の入りが良くなります・・・
庖丁と相談しながら・・・一度試すのも良いかも?
仕上げ砥石一つで二つの仕事をしてくれます・・・
砥石に負けない庖丁ならお勧めかな?
本来ならちゃんと番手を考えて中砥から・・・刃先までの形を整えるには荒砥もしくは
番手の低い砥石から順番にやるのが当たり前ですけど・・・・
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