目黒君の包丁砥ぎ

目黒君も光友の極上と特上を持っているので、最初だけ数回教えていただけで

かなり上手くなってきています・・・最初は斬れるんだけど切れ味に引っかかるところが

あったりしてましたが、最近はおれの包丁も頼もうかと思えるほど良くなって来ています。

近所の居酒屋さんのパートさんも店主にやってもらっても・・・・なので持ってくるのですが

試しに目黒君に・・・・「目黒君がやってくれたんだって～店長より良く切れるよ」だって・・・

お礼にお菓子を持ってきてくれたけど・・・日持ちしないから・・・俺・・・食べちゃうよ！笑

学芸大の蕎麦屋さんに勉強になるから食べて来いって言って入ったら休みだった・・・

領収書もらってくれば出すから、もう一回行ってきなね・・・個人的電文・・・



洋食屋なもんで仲間はフレンチ、イタリアン、洋食の知り合いばかり・・・・

知り合いの店ってどうも同じ匂いなので落ち着かない・・・・地獄耳、地獄鼻・・・・

店の中の音でどう仕事してるか解かってしまう・・・・・これは自分でも嫌なところ・・・

奥で料理を作っていてもお客さんの食べ終わった音・・・見なくても判るので

目黒君に言う訳です・・・・彼も何か仕事をしてるのですが・・・それが判らないと

コース料理を作るときに困るんです・・・とは言ってもお客様をじっと見てるのも

駄目だし、言われてからでは駄目・・・・これも調理師の宿命で解からないといけません

まして、カウンターのお店ではこれが必要。見てないで見てる(音)で・・・・

間合い・・・・ですね。　おっと砥ぎのお話が・・・・仕事の途中で包丁を砥ぐと手が黒くなったり

するので、仕事が終わるまで砥がない・・・なので目黒君にやってもらいました。

金曜日夜は、大体目黒君居ますから包丁砥いで～って来てもいいですよ・・・

皆さん・・・笑。　お礼は現金が目黒君は喜ぶと思います・・・笑