2016年12月1日木曜日

シャプトン1000

貧乏症?比較的洋食のコックとしては包丁を

マメに研ぐ方だと思います。なので仕上げ砥石の中では

番手の少ない4000番ぐらいから研ぐ方が多かったです。

包丁の寿命は、使い方が悪くて刃がボロボロになったり

刃のギザギザを潰してしまい、ゴシゴシ力を入れて研ぐ・・・

そうすると包丁の寿命が早く終わります。

なので今までその研ぎ方で自分の包丁を研いでいたのですけど

最近は、お客さんの包丁やうちに習いに来る人の包丁研ぎも

多く、刃が潰れていたり、自分で研いでいるけど鋭利で綺麗なんだけど

刃が付いていない・・・

となると、シャプトンの1000番で少し大き目なギザギザを付けてから

4000番で仕上げるが多くなりました。

普通に使い方ならこれで十分。

いつもは爪に刃を当てて感じを見るのですけど、たまに引っかかりが

悪い時は33倍のレンズで見ると、極小さなギザギザが3山とか4山が

無い時が有ります。それが爪に当てると判るので33倍にして見ると

とても気になります・・・何処かに当ててしまったりしているのでしょう?

そうなると20cmぐらいの中の1mmぐらいなんですが?

砥ぎ直し・・・!

1000番からやり直しするのですが、やはりこちらの方が早く・・・

研ぎ傷もつきますが、包丁としての役割はこれが良いと思います。

なので最近は、1000番、4000番!

ぺティーと刺身包丁は12000番まで。そして磨きは2か月に一度が

毎月に・・・研ぎ終える時間が早くなった分、磨きの時間に回しています。

本日、書き終えるのが水曜日の夜にブログをやっています。

書き始めは今週初めか?笑。やっと磨きが終わったので・・・


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