2016年12月9日金曜日

高級包丁なんてまだまだ・・・

今でこそ他の料理人より高価な包丁を使っていますが

高価な包丁を持ってはいても使わない料理人も多い・・・

所詮、道具なんだから見て楽しむ日本刀じぁない!

一般人でも包丁は買えるし、値段も出ていますが

同じ刃物でも散髪に使うハサミは、初めから割と高め!

理容師なり立てでも、3万ぐらいから・・・

良いものになると7万ぐらいに・・・そしてダマスカス模様とか

ハサミの軸がベアリングとか装飾までしてあると軽く10万円以上!

包丁のように需要が少ないから、包丁一本の金属でどれだけ作れるんだよ?

高級になればなるほど、自分で研いでおかしくなると修理代が

えらく高くなるので、メーカーに出す。数年の保証が付いていて

研ぐのも数回の券が付いていたりして・・・

なのでハサミを研ぐ理容師も美容師もまずいない?

ハサミ業界の方が新しい金属で新製品を出すようで

切れ味抜群!刃先で自分の指を切るなんて当たり前で

想像できないくらい怪我をするようですよ・・・

なので仕事で使うハサミは宝のように扱います。

研ぎに関しては、自分で研ぐ人はまず居なくなって

剃刀も替え刃を使うご時世だそうですよ・・・

包丁も研ぎ屋さんに出す料理人も多い・・・高価な本焼きなどは

自分では研がないって人も居ます。

確かに下手に研いでも切れないし、持たないし、早く寿命が来てしまったり?

なので最初は、1万から3万円ぐらいの包丁を使って

研ぐ勉強にしながら上手くなってから高い包丁に行けばよい訳で

プロ用に刃物は、切れるだけでなく切れ味が大切になります。

高い包丁を飾ってる人はよく考えてね!


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