創作料理・・・西洋料理を日本の主食のお米に合わせ、日本人に合う料理にしたのが、
洋食だったりします。 ハンバーグもアメリカ食文化から来てるようですが元はドイツの
ハンブルグからだそうです。ナポリタンもナポリにそんなスパゲティーは無く、戦後のアメリカ軍の
食料から出来上がった物だそうで、それにメキシコのタバスコや粉チーズ・・・・目茶苦茶ですね
戦争映画でイタリア系アメリカ人が軍の食事のメニューがスパゲティーポロネーズがミートソース
だったので涙を流して怒ってるシーンが・・・コックで無いと判り難いのですが・・・イタリア料理に
ケチャップで味付けは無いんですよね・・・今まで教わって作り続けてきた料理が基本で
その中で味と味や作り方の技法を変えると出来上がってきたりします・・・・
少しばかりチョイ足ししたぐらいの物は誰かがやっていたりするわけです・・・・でもやはり教わった
物に戻っていたりすることも多いのですが・・・
新しい商品を作るのには昔からの歴史などもきちんと出来た方がいいですね
WEBで料理のレシピなどを出してますがあまりに可笑しいよ?なんてのもあります
どこからの情報なんだろうか? 本職が苦労して作り上げた物を簡単には教えません・・・・
たとえ教えても、理解できなければレシピだけで出来上がる訳でもないし・・・・
これは包丁造りでも同じように感じています。
新しい鋼材をメーカーが開発してもそれを良い包丁に出来るかはその人の技量や経験だと
思うんです。 畑違い・・・って言葉・・・畑が違えばそれまでの畑の土壌の管理や
質が違えば・・・何でも数をこなさなければ判らない物も有ると思うんですよね・・・・
高橋の親父さんとなんとなく気が合うのはそんなところなんだろうかな?
元旦早々・・・・病院で手術してまた少し寿命が延びたようです
光友の包丁繋がりで知り合った新米料理人に包丁の砥ぎ方や包丁の使い方を
教えてみたら以外に早く良い感じに・・・しばらくは目黒君がこのブログのテーマになりそうです
目黒君をどう創作しようかな?
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