2016年11月15日火曜日

大崎君でも出来る商品開発

平常開店まで後僅かな店で働くことになっている

大崎君には、イタリアン料理のチーフの下で

働く予定なので、火を使わないでいて簡単な料理を

出せるように、まずはサラダ系料理とかを!

単価を下げるには材料費を削る事で・・・

品を落とすのではなくて、料を減らして数を多く

注文してもらえるようにして売り上げを増やす。

まずは誰でもできるカプレーゼ・・・

普通は、美味くもないモッツァレラチーズとトマトを

同じ大きさに切って重ねてオリーブオイルをかけて

バジルの葉を乗せて完了ですから・・・こんなもの

料理じゃないな?って事で自分の店では出したことが

無いのですが・・・こんなの普通に出しても注文も無い・・・

なので、モッツアレラを小さく丸めた標品が有る。

それにプチトマトを湯剥きして冷やし塩をかけて、

ワイングラスにオリーブオイルを多めに入れ

そこに湯剥きしたプチトマトとモッツァレラチーズを

入れる。上にバジルの葉を乗せて完了!

(大崎君画像を送れ~)・・・原価120~150円

東京価格だと600円ぐらいか?笑?

画像は送られてきたらUP・・・

カプレーゼもカプリ島のサラダって意味だし・・・

次にカニサラダ!

これも寿司屋さんなどが使う高価なカニ足ではなくて

カニの肩肉や先の細い部分のバラ身・・・

高価な方はイチパック4000円以上?

それに対してバラ身だと1200円ぐらいから・・・

約200gぐらいあるので40gも使えば多く感じます。

それにトマトでバラの花を作り、野菜の上にバラ身を乗せて

周りにドレッシングで完成。単価350円ぐらいかな?

1200円ぐらいは取れそうな感じになります。

これを、バラ身から鶏むね肉のハムを作り替えれば

原価は250円もしない!

簡単にサラダ系で10品ぐらいは出来ます。後はメニューに載せる名前を

考えればいいわけです。時にはワイングラスに入れて小さなサラダにしても良いし

大皿だとセンスがいるので、小皿で勝負!ただの野菜サラダでは金額を取るのも

難しいからネーミングと知恵を使えば商品になります。少し恥ずかしいぐらいの

ネーミングにすると女性客に喜ばれます。本当は考えていますが秘密!

20種類ぐらい教えようか?考え中!


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