白衣とか着なければ調理場には入れない!
北海道の実家から料理学校のコックコートを送ってもらい
本日から店の仕込みの手伝いをしながら特訓です。
自分は26歳で店をオープンしましたが・・・
ゆっくり仕事をしていたのか、回り道をしていたのか?
目黒君も20代後半から北野君もそのくらいで・・・
まぁ~よくもそれ程で仕事してきたな・・・って?
今の飲食業のシステムが悪いのか?
こいつ出来るな!って人が少なすぎる・・・
年齢的にこれではいけない!って修行に来たいって人が
多すぎる?
貧乏レストランですから雇う訳にもいかず、他所の店で
働きながら賃金無しでも来たいって言われれば・・・しょうがない?
ある程度の年齢ですから普通にチーフコックになっている年齢ですから
急ぎます! ほとんどの店でも自家製とかうたっていても
違うらしい?うちに来て本当に作ってるんですね?とか
本当に包丁だけで切ってるのですね?とかですから
料理の世界に希望を持って入っても機械が無ければ出来ないとか
おいおい!ならば冷凍食品とかレトルトのソースが無ければ出来ないのか?
うちの店、平日は暇なので業務用の炊飯器だと量が多いので
鍋でご飯を朝と夕方に炊きますが不思議がる?
ならば炊飯器が壊れたらどうするのよ?って話・・・
二人ともいちいち感動するなよな?・・・普通だから?
朝、沢山炊いて夜まで使うのか?それでも余ったらどうするのさ?
普段は一人で店をやってますが、メニューを迷ってるお客さんが
両方食べたいとか言えば、半分ずつ作れるのなら作るし、
こんなの食べたいとか言われれば作るし・・・材料が有れば出来るのなら
作ってしまう・・・多くご飯が余れば焼きサバ寿司を作って
バイトや二人にあげて家で食べな!とか・・・
なので冷凍庫には塩サバが有ったりもします。貧乏レストランですが
俺以外の賄いは良いですよ~!修行時代は最悪だったので
自分の店が出来たなら、好きなものを腹いっぱい食べさせます!
時には和牛のステーキも勉強の為に食べさせるし、料理を作ってるときも
少し多めに作り味見をさせます。
昔、バイトで来てたやつも、もう一つのバイト先より賄いが
うちの店の方が良いので楽しみでバイト賃はうちの方が安いのに
賄いでビールも出たりするのでうれしかったとか?20年前近くの
話をこの間・・・
さて、二人とも稼げる料理人になると良いですね!
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