2012年12月22日土曜日

目黒君の初めてのオムライス

包丁の使い方や切り方も大分良くなってきた目黒君ですが・・・・

後ろで包丁を使ってる音が良くなってきたところなので

賄いを作る事を始めました・・・・・料理は目と音と舌とで体でおぼえる・・・・

フライパンの熱がどのくらいか?目、音、匂いと五感を使います・・・・

こればっかりは、数をこなして行かなければ・・・・よく見て真似をする。文章では

説明できないぐらい、火加減、材料の量や質や味・・・毎回が違うんです

コメが違う、炊き加減が違う・・・その他もろもろなので教わる方は混乱するでしょうが

じきに覚えていくでしょう・・・・・

失敗作は、勉強の為に二人で食べます・・・・これが辛い・・・早く上手くなってくれ~

2 件のコメント:

  1. クレソン 様

    初めて投稿いたします。
    高橋刃物さんの包丁についてのお話を読ませて頂き、目からうろこが落ちました。
    鋼は素晴らしく、ステンレスは代用という考えを持っていたのですが、ステンレス包丁の素晴らしさを教えて頂きました。
    クレソンさんのお話は一般の方は殆ど知らないことばかりではないでしょうか。しかしながら良い包丁を欲しい人は沢山います。僕もそうですがブランドで選び、本当に良いものが何なのかを知らないでいます。
    1冊の本になる深い内容で感謝しております。

    私は駆け込み購入組で、ギリギリ「だるまや」さんから「極上」をお送り頂き、その素晴らしさを実感しております。

    日本を代表する工場の火が消えてしまい、とても寂しくなります。
    高橋刃物に匹敵する刃物屋さんはこれから出てくるのでしょうか?
    これからステンレスで良いものを購入できますでしょうか?
    是非これからも包丁について新しいお話を期待しております。

    北海道移住人

    返信削除
  2. 北海道移住者様
    初コメント有難うございます。
    極上がだるまやさんに残っていましたか・・・

    高橋刃物製作所の包丁は、昔ながらの手造りに
    現代の科学が入ってる面白い庖丁だと思っています。
    科学の進歩で早く大量に手間を引いても良いものが出来るのですが
    あえて手間を引かず、長く使える包丁にしていました。

    会社の経営を考えればよく斬れて5年ぐらいで減って終い
    買い換えてくれると本数が出る・・・
    会社としてはこれでないと儲かりません・・・・
    50年も使い続けてくれる人も居たら喜んで頂けますが
    よっぽど売れなければね・・・(笑)
    そんな訳も有り、後継者も出てこないのが
    鍛冶屋業界なんだと思いますよ。

    高橋の包丁から手間を引いて価格がブランド品なので
    高くなってるのがグローバル
    このグローバルは良いですよ。普通はこれでOKでしょう?
    グローバルと高橋の庖丁は15年過ぎると違いが出てくるかも?
    なので一般的にはこれで良いのだと思います。

    たまたま高橋の包丁と出会っただけで
    30年使ってしまっただけで他所にも良い包丁はあると思います。
    自分は他所をあまり知らないだけで、とても本になるような?
    少しでもわかってくれるだけでありがたいです

    返信削除