日本で愛用してる包丁をもしも海外で仕事をするとなると・・・
特にヨーロッパでは木製の柄が使えません・・・
衛生面で国ごとに考え方が違うのでせっかく持ち込んでも調理場では使えないという事に・・・
金属か樹脂か化石、貝などになるのかな?こればっかりは行く前に確認することを進めます!
それと砥石・・・これは軍事的な物も有りまして、兵器の研磨に使わられたりするので?
海外に持ち出しが出来ない砥石もあります・・・面倒くさいですが・・・
包丁やさんや研屋さんは柄付け屋さんとの繋がりも有るので相談すると良いと思います。
和食の人の中には黒檀の柄を付けて行って、これは木の化石だ~とか言って認めて
もらっている人もいますが・・・(笑)
若い料理人さんなどこれからも海外に出る人も多いでしょう・・・
そんな人は柄も気にして包丁を買うときに包丁屋さんに相談をするといいかもですね?
イギリスなどで和包丁を買うとなるとべらぼうな金額ですよ・・・
そんな時の為にも愛用の包丁の柄を取り替えるとか考えても良いかもしれません・・・
以前、大きな職場で時間差で働く人が、勝手に俺の包丁が切れるからと使っていました。
ほかの包丁と違う場所に置いているのに・・・欠けていたり、切れなくなっていたり・・・
大体が料理人なら他人の包丁は使わないし、貸しません・・・
大きな店だと店の包丁で仕事をする料理人も多い・・・包丁を盗まれる時も有ります・・・
そんなことも有ったので、自分の包丁は盗んでも使えないように柄を派手なのに変えたり
仕事が終わったらロッカーに締まったりしました。そんな職場も有りますから高価な包丁は
ちゃんとしとかないと・・・大人数になると変な奴は必ずいたりしますから気をつけてね・・・
包丁ケースごと盗まれた人も居ますから・・・ケースに入れて置くだけでは・・・・
店を出す資金の為に24時間営業のような店で働いて夜中の人間とは繋がりもなく
時間差で人が入れ替わる・・・中の人間だけではなく、業者の出入りも多く、アルバイトもいる
まぁ~不思議なことも多いのですよ・・・そこの店に入るまで水虫がなくて・・・
ある日、水虫に・・・おかしいな?・・・用事で店に夜遅く行ったら俺の長靴を他人が履いている・・・
そいつがひどい水虫で・・・そいつのおかげで治るのに随分かかりました・・・泣き
人の目が無いといい加減な人も多いので気をつけて・・・
そんなわけで、自分の包丁も加工していたり、堺さんに頼んでいたり・・・してるわけです。
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