2013年12月14日土曜日

和食職人の形見分け

夕方に電話で予約のお客様・・・遠く世田谷から辺鄙なうちの店にいらしてくれました・・・

やっぱり?ブログで・・・笑

品の良い奥様と同伴で・・・いろいろ包丁を増やしたいそうですが・・・それは奥様にしてみれば

単なる道楽ですから・・・目黒君も奥さんにそんな包丁にふさわしい腕になるまで我慢しないさい

まぁ~それが普通ですからね・・・

正久のペティーをお持ちでして、和食の職人だった父上様からハガネの包丁ばかり使って

いた職人さんだったそうですが、唯一ステン系の一本が特上光・・・それを形見分けして

頂いたそうです。今日は夕方から忙しくなりバタバタしていてなかなか店に入れず

一時間もお待ちして頂いたので・・・サービスで少しばかり磨かせて戴きました。

本当はあと1時間ぐらい磨いたら綺麗にピカピカになるのですが・・・遠くからですから

次回・・・年が明けてからですが・・・ご本人が砥いでいるのでちゃんと手入れがされていて

高橋の人間でもないのですが、なんとなく嬉しい・・・やっぱりアホなんでしょうか?

うっちゃりさんといい・・・遠くからわざわざ・・・くっくっく・・・・

忙しかったから疲れてるのに・・・包丁を見ると・・・何故か・・・・体が反応してしまいます!

形見ならなおさら・・・

昨日、目黒君に仕込みをさせている間に、自分の包丁を手入れしておいて良かった!

さて!掃除を始めなければ・・・・

2 件のコメント:

  1. たかねざわ2013年12月15日 7:03

    昨日はまだお仕事が残っている中、1時間以上もペティを磨いていただき大変感謝しております。形見の包丁も少しずつ磨いて光らせるようにします。道具は大切にして使い込まないといけませんね。年が明けたらまたお伺いさせていただきます。ありがとうございました。

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    1. 遠く辺鄙な所までご来店ありがとうございました。
      ペティーがきれいに使えば父上様も喜んでくれると思いますよ。
      小さな店なのですぐに満席になってしまい、お待たせして申し訳ありませんでした。

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