2014年8月9日土曜日

みがき河豚

レース仲間が夏休みに福岡県に里帰り・・・宅急便でとらふぐのみがきが届いた~!


昔、興味があってというか・・・毎年、試験の前に練習用に河豚の講習会に沢山届くので

講習会に行くと食べれるので・・・笑

神奈川県の河豚の免許の先生が知り合いの親父さんで

「免許取らないのに毎年きやがって・・・」 とりあえず講習を聞いて終わるのを待つ・・・

なので免許を受ければ取れるのですけど・・・いろいろ面倒だし・・・食べるほうが良いし

その親父さんの店では安く食べれたので・・・笑

東京では、講習会に出るとみがいた河豚を売っても良いのですけど・・・

神奈川ではダメ・・・千葉でもね・・・東京都だけかな?

今では、便利でみがき河豚を通販で買えれるので家庭でもOK!

店ではダメ!  ですから河豚は賄いで・・・豪華でしょ?笑

河豚の包丁は有りませんが幅の狭い薄い柳がある!

この時期に河豚?なんですけど・・・届いたなら・・・

店でも店で提供しなければ良い・・・自家用で!


4 件のコメント:

  1. いつも包丁についての記事を興味深く拝読しておりますm(_ _)m
    数年前から諸事情有り、自炊をするようになった四十路男です。
    自炊開始当初はハガネの包丁を使っておりましたが、
    最近はもっぱら使いやすさに勝るステンレスの包丁を使うことが多くなりました。

    そしてまた一本、新しいステンレス包丁を購入しようかと思っているのですが、
    東源正久さんの、VG10の牛刀を候補にしています。VG10の一枚鋼で鍛造というのは、
    かなり珍しいとは思いますが、 CRESSONJP様から見て、この包丁の評価はいかがでしょうか?

    返信削除
  2. コメント有難うございます。
    実際にVG10の庖丁を使ったことが無い、研いだことも無い・・・・評価できる出来ないに
    達していません。 このVG10の素材も新しく・・時代とともに進化してきたものだと思います。
    なので悪いはずは無いと思いますよ。高橋刃物の光とか特上光の鋼材と同じような
    鋼材かもしくは上の鋼材だと思います。
    良い包丁の目安としてはプロが一日使って耐えてくれて、研ぎやすくが庖丁の基本でしょうから研ぎ易いのは良いことだと思います。ハガネ鋼なみに研ぎやすいと良いと思います。後は造り手の作業しだいだと思います。
    鍛造にもいろいろ有りまして、温度が低ければ中に傷が残ったりするそうだし
    高ければ鍛造にならない・・・最近のステン系の鋼材は素が硬いのでパイオニア的な
    高橋では強力鍛造でクロムや炭素の粒を潰して大きさを整えるとか、
    それなりの努力で出来上がりました。これだと職人次第になってしまいます。
    そう言う事を鋼材メーカーが考えて新しく作りやすい鋼材を作ってきた歴史も
    有ると思います。
    自分の場合、それまであったステンレス系の包丁がダメダメで高橋の庖丁に出会って
    始めて、ステン系でも斬れるし長持ちするし・・・それが衝撃的でして・・・
    今では、いろんなところから良い包丁が出ています。
    刺身を斬る以外ならZGPとか必要ないし、まず研ぐのが辛いのでVG10は良いと
    思いますよ。
    堺でも高橋の庖丁に負けない庖丁を強力鍛造で試作しています。
    鍛造の難しさと鍛造の後の焼き入れの両方の釣り合いが難しい・・・とのことでしょう?
    このVG10について皆さんの意見も聞きましょうか?

    返信削除
    返信
    1. お返事ありがとうございました。大変勉強になります。
      やはり鋼材を生かすも殺すも作り手次第なんですね。

      昨今の鋼材至上主義、硬度至上主義みたいなものに個人的には
      疑問を持っています。いくらいい素材を使っても、作り手がそれを
      上手く扱えなければ、いい包丁はできないんですね。そういう意味では、
      まさに食材と料理人の関係と同じでかもしれませんね。

      私もこのブログに辿り着いたのが比較的新しいので、高橋刃物さんを知るのが一歩遅かったです…。
      ぜひ一度使ってみたかった…。
      東源正久さん自体は信頼できる製造元だと思うのですが、どうでしょうか?
      あとは子の日さんのNENOXあたりも試してみたいところです。

      削除
    2. いろんな意見も有ると思うので、皆さんにきいてもらいましょう?

      造り手次第、それから使い人次第で人も殺せるし、感動してもらえる料理も出来る・・・しね?

      削除