家庭用に作られた文化包丁とも言われた庖丁の事・・・
長さも無く料理人が使うことはまず有りません・・・
料理人は、庖丁は仕事道具で仕事によって使い分けるから・・・・数種類は持っているのが
当たり前。
ですが? 自分などは小さめの牛刀を忙しい時に、ペティーの代わり・・・
牛刀の代わりにと便利に使えれるように研ぎます・・・
今は最後の特注本焼き牛刀が有るので、本焼きだから軽くて薄くて強い・・・
薄さはペティーナイフの少し厚いくらい・・・なので便利です。
先のほうは薄くペティーナイフのように鋭利に研いで、真ん中から顎に向かって
少しずつ厚めに研いでいます。これで使う刃を使い分けてやるととりあえず
ペティーと短めな牛刀が一本で!
忙しい時にまな板に牛刀とペティーを二つは危険・・・まな板を拭く時に刃が手に触って
切ってしまったり、まな板を洗う時に庖丁を片付ける作業が一本減るからね・・・
さて・・・三特庖丁を研ぐ時に家庭の奥さんはどう使うか?
トマトなどは押したり引いたり庖丁を使いますが・・・硬そうなものはギロチン切り・・・
これでは鋭利な薄い刃を付ければギロチン切りでは刃が持ちません・・・
本当はそう使うときは丈夫な研ぎ方をしてあげないと、すぐに切れなくなってしまうから・・・
庖丁は、斧では無いのだから・・・・刃を動かして切るんですが・・・
山仕事をする山林作業のプロは、斧で枝も切るし、川魚を切るし・・・万能に使ったり
上手く斧を使うな~?なんて思ったりします。 斧も使う場所を決めて使うので
微妙に刃の付け方を変えればこれで十分なんだとか・・・笑
山の中へ何本も持って行くのは重くなるだろ・・・だそうですよ!
家庭のキッチンでは有って数本だろうし・・・?
なので・・・友人の家の庖丁を研ぐときはそうやって上げて、庖丁の使い方も
教えてあげる・・・教えてあげないとすぐに切れなくなるので・・・
昔、高橋刃物でちゃんと鋭利に研ぐとすぐに切れなくなるとクレームがくるんだって・・・
庖丁砥ぎ屋さんは大変ですよね・・・
庖丁の研ぎの基本は、庖丁の使い方を参考にするのが良いと思いますよ。
返信削除押し切りに使う所はややは蛤に
引き切りに使う所は刃先を抜きぎみに
きっちりした刃を付けると、使う頻度にもよりますが10日に一度は研ぐ事を
お薦めします。
毎月、(刃)の日を作りましょう。-8日ー18日ー28日です
半年に一度か研ぎを失敗した時には、研ぎ屋3にだしましょう。
料理大好き仕事は研ぎ屋3
切れなくなった~て持って来るとこれでよく切ってるね?なんて酷い状態・・・
削除そのような状態で持ち込んできます・・・・デモね・・・これが現実でして
毎月、8の日良いですね・・・
本当は、家のオヤジが研ぐと良い・・・研ぎ屋さん最近は少ないし・・・
私の出刃43水焼ですが、しのぎ線がないのです。
返信削除何故?不思議です。
後で画像を出して置きます
返信削除ありがとございます。
返信削除出刃は、和食の人のように巧く使えないので人様に伝える事も無いのですが・・・
削除少しは理解できるとうれしいです