2012年10月13日土曜日

あと半月で

残すところあと半月で本当に閉店ですが
このところ毎日すごい数のお客さんで店の中は凄いことに・・・
社長は相変わらずですが、次男、三男さんはず~とお買い上げの包丁の
仕上げ砥ぎで大忙し・・・今日も制服姿のOLさんからご夫婦などなどいろんなお客さんが
来てました。
土曜日なのに高橋へ・・・大変なことが起きました・・・本焼き極上の牛刀が折れました・・・涙

閉店後でなくて良かった・・・・極上本焼きの牛刀って高橋でも数本しか作らなかった鹿角の
こんなのも作るぜ~って店で飾っていたものですが・・・鍔付きの作業あたりで割れがあったのか?
兎に角難しい金属の水焼きなので・・・チョコレートソースを造るのに1kgのチョコ板をミネでコツンと
叩いたら・・・変な音が?包丁の枝の部分なので修理は難しいのですが・・・
こんな修理は三男さんしかできません・・・・・助かった・・・・もう大事に使います・・・

最近は、裏から入って店の中には行かないのですが・・・
ペティー等は完売?家庭包丁も無くなってきてるんだそうです・・・・

コークスも終了に残してあった物もあと僅か・・・
機械も来月には青森県の弘前へ・・・オヤジさんは寂しそうです・・・・
今日も娘さん二人がきて今後の話をして言ったそうですが・・・・
暫くは引きずりそうですね・・・60年やってきたけどここまでの包丁しかできなかった・・・って・・・

親父さん・・・あんたは凄いんだぜ・・・店をたたむ時、借金取りが来るだけの店を沢山見たけど
惜しまれてこんなに最後までお客さんが買いに来る・・・包丁もこの先長い時間使い続けられるし


そんな言葉をかけてあげたい気持ちです・・・

さて?やっぱりというか?昨日の鰹包丁ですが。。。TVを見てきまぐれで作ったんだと・・・(笑)
但し、畳包丁の造り方を混ぜて作ったんで抜群に斬れるよ・・・だって?
それで・・・・白鷹さんからもらった錆びない釘やたたらのケラ・・・誰かに上げてしまったとか・・・
たから


高橋刃物の包丁って

高橋刃物の包丁は、実用主義?ってこのブログでも何回か問い合わせが有ったりして
そのことは、親父さんにそれとなく話をしたりしていました。
高橋の仕上げでは、最後にヘアラインをいれて出来上がりなのですが、
包丁を綺麗に磨いていくとその下からこんな傷が出てきます。
全部では有りませんが、上の自分の極上300は、鹿の角がついた10万以上の物です。
斜めに傷が5cmぐらい入っていて、最初はがっかりしました。
この傷を消すのに1ミリ2ミリは削らないと消えませんから・・・
今では端の方は消えて目立った3cmぐらいも真ん中が消えてきました。
使いながら消えていき自分の包丁になっていくのですが・・・・

下の包丁は、最近買ったブログの読者さんからです。。。。
偶々親父さんが、荒砥の回転水研ぎでやった時に、火花が出ていてグラインダーで?
で、その時のキズ?と・・・訛ってしまわないか不安になって相談が来ました。
奥の大村の天然回転砥石で次男さんはやるので時間は掛かりますが・・・
オヤジさんは手前のくれの回転砥石でやったものですから水を掛けても火花が出ます。
削れた金属が包丁から飛び散る時に火花が出るので心配になったそうです・・・・
それゃ~びっくりするよ・・・
出来上がりのハガネなどもミネが荒いとグラインダーでさっとさらうこともあるよって
話ですが・・・刃の部分にはグラインダーはしません・・・
でもね・・・見たら驚くよね・・・

包丁も数年砥石で砥いで行くと、段々と鏡面のようになります。
高橋の光のペティーを20年近く使えて綺麗な鏡面状態で使えたのは
仕上げの砥石だけで20数年使えた包丁の良さだと考えています。
その状態をオヤジさんが見て、こんなに綺麗に使ってる包丁は初めてだよって
逆に感謝された憶えがあります。
新品は荒いです。高橋の仕上げ砥は斬れますが・・・・一般的に刃こぼれを
しないぐらいの砥でして・・・・
料理人は自分の使い方に合った砥をするので、逆に親父さんからは
そんなにしたら刃こぼれするんじゃないのか・と言われるぐらいです・・・・

包丁は綺麗でないと嫌な自分には、傷が入るぐらいならそのままで渡してくれないかな?
なんて思ったりしてました。ヘアラインも邪魔なんで・・・・ですがヘアラインは切った物が
張り付かない為なんで・・・・一般的にはこれでOKなんですが・・・

なんで鏡面にするのか?それは綺麗な方が良い・・・・それだけです。
包丁に張り付くのは、固く絞った布でふいて濡らすと張り付かない・・・
これをしないとダメです。
寿司屋で見てください。板前が必ず拭きながら包丁を使います。
衛生面を考えると鏡面の方が絶対に良い・・・・ここまで鍛冶屋に期待する方が
無理?作業工賃が上がりますからね・・・・
しかしもっと少しだけ細かい回転砥石でやってくれると・・・自分にはあとが楽なんですが・・・(笑)

手造り量産ではこれが限界なのでしょう?それで前から・・・包丁はいいんだけど・・・・
仕上げがね・・・

昔からよく言うのは、鍛冶屋が造ったいい包丁でも、良い包丁に育てるのは使う人本人次第・・・
使い込んだ包丁がどんな風になってるかでいい包丁だねって・・・・金額ではないし、名人が造った
包丁でも使う人がダメならダメな包丁になる・・・減り方を見ればどんな腕かわかる・・・・
鶴首なら素人にもわかる・・・柳でもそりを見ればプロはわかる・・・意外と奥が深いのです・・・
和食の職人でも柳の減り方がわかってない人が多い・・・・毎回、裏砥をベタでやる人は
まだまだです・・・・長く使うのに必要なやり方が有るんですよ。



2012年10月11日木曜日

横浜でかつお包丁

高橋刃物製作所で土佐のかつお包丁が
有ります。割り込み包丁の黒皮付きって包丁だと思います。
土佐の打刃物も評価の高い鍛冶屋さんが作っていまして、一番有名なのは山仕事に使うナタが
有名だと思います。もともと山仕事に使うぐらいですから、頑丈に作ります。そこから発展して
出刃とは違う割り込み包丁に発展したのだと思います。
出刃でも黒いところを削らずにそのままの理由は、黒皮が錆びないので刃の部分だけを
研げばいいという理由なんだと思います。カツオの鰹節を大量に造るのに一本の包丁で
全てやる・・・頭を落としたり三枚に下ろしたり、皮もこれではがします。
料理屋では、まず使うことがないと思います。割り込みのナタを包丁にしたような?
とにかく丈夫に造るようです。

高橋刃物製作所でも、薬師寺の西塔の再現に使われた和釘を造った白鷹幸伯さんと交流が
有りまして、そんな事も関係してるのかも?
本にまでになった白鷹さんですが、オヤジさんが鍛冶屋でその仕事が嫌で東京の刃物問屋で
働いていた頃、日本で初めてステンレスの包丁をモノにした高橋の刃物を見ていたんですね・・・

お兄さんが鍛冶屋の跡取りとしてやっていたのですが、他界して跡取りとして戻って鍛冶屋に
なったそうです。
昔ながらの、土佐包丁を造りながら、研究して錆びない釘を造り始めた・・・
宮大工の棟梁が千年持つ檜の木造建築物を造るのに千年持つ釘が必要という事で
解体された建物から出てきた古釘や古い鉄をわざと錆させたり・・・土に埋めたり、海につけたり
して徹底的に錆びさせて、それを削り落として鉄の粉にして、また熱して鉄にして・・・
ようやく千年持つ釘を造り上げた人なんです。

そんなに有名になると、当時の東洋水産から包丁の依頼があったんだそうです。
「横浜の高橋刃物なら錆びない包丁が有るから行け」と・・・・

重役たちが白鷹さんの紹介でわざわざ横浜まで来たんだそうです。
「白鷹?しらないな・・・」 親父さんの一言で重役たちは驚いたそうですよ・・・
俺は、知らないが向こうがうちの包丁を知っていて紹介されたなら
どんな包丁が欲しいか言えよ・・・笑

その後、東京に出てきた白鷹さんと銀座で出会い話しをしたところ
問屋で仕事をいてるときに高橋のステンの包丁を見たんだそうです・・・・・

親父さんは、斬れないステンを切れる包丁に・・・
白鷹さんは、錆びる鉄を錆びないように・・・相反する仕事ですが

親父さんが、200年くらい前の外国の船の碇のチェーンを送り
白鷹さんからは、これを送ってきた。薬師寺等から解体されたときに出てきた釘を
重ねて焼き、鉄板になる前の物です。これがどんなものか知らなければ?
価値が解ればすごい品物ですよ・・・・

そんな土佐刃物の流れからオヤジさんが造りたくて造ったのが店では売り残りが
多い鰹包丁です。(笑)

地鉄(軟鉄)を焼いて赤らめて割をいれハガネを間に入れて造るので
霞の出刃のように出来上がってからハガネが引っ張って歪みが出ることも無いので
荒い仕事をしても大丈夫なほうちょうです。

店や家では使うことのない・・・・?包丁ですが、漁師さん等は非常用の鉈の代わりにもなるし
魚も下ろせるし・・・万能包丁なのでしょうか?漁師さんは海にはもっていかないか・・・


2012年10月10日水曜日

高橋刃物製作所今月で閉店

とうとう来る日が来ます・・・10月いっぱいで販売所も閉めるそうです。
ここ一ヶ月間近く行ってなかったのですが、店に入った時にずいぶん減ったな~?
今日の朝にはがきで10月をもって閉店・・・全商品50%引きのご案内が・・・
岐阜の学生の包丁代金をたてかえておかないといけないので支払いをしに・・・
製造元なので普通の刃物屋より沢山あるのですが・・・あれは売り切れこれも売り切れと
ずいぶん減ったように思えます。
半額だからよく考えないと買えないお値段の包丁もポンポン売れていました。
次男さん三男さんは、ず~と仕上げ砥で働きっぱなし・・・行ったのが平日の水曜日の
午後3時・・・それから閉店時間の6時までお客さんがいない時間なし・・・
中には、一人で数本買うお客さんがいるので大変そうでした・・・
結構初めてのお客様も多くて、鋼とステン系と厚刃に薄刃に大きさもいろいろなので
説明も大変そうでした。一緒に行ったお客さんも友達にもあげよう~って5本も・・・
それでも2万円ちょっとでした・・・(笑)
普通に5万以上ですからね・・・前は・・・前にコメントを入れてくれた永田の消防車さんも
初めはハガネを買って、ステン系を自分が砥いであげたらビックリ・・・もう一本買いたいと・・・
高橋の刃物の耐久性では死ぬまでに使い終わらないからいらないでしょう?なんて返信しましたが
ちゃんと砥いで斬れると欲しくなる・・・それもわかります・・・
自分でも使いきれない程の包丁を買っているので・・・本当はステンの出刃も欲しいのですが
ハガネの出刃があるし・・大体が出刃が減るほど魚は下ろさないし・・・でもな~?
たまに使う出刃だから錆びない方がいいんですよ・・・30年のコック歴で出刃を使い終わったのは
一本だけ・・・大きめを買うから使い切れるまでが長い・・・考え中・・・

兄弟二人が忙しく働いているのにオヤジ様はマイペース・・・最後までマイペース・・・(笑)
ほかの兄弟がせっせと働くから60年も持ったんだろうと思える・・・のですが?

和包丁の枝の修理の二種類の形の刺身包丁が有りましたが、きれいに減って手入れの良さが
わかる包丁が有りました。中子が錆びて危ないのですが刀身はキレイ~半分の大きさに減っていましたが、手入れで腕の良さがわかる包丁でした。写真に撮ってみなさんに包丁はこう使えって
思えるのですが、知り合いでもないし・・・残念。
まだまだ沢山有る様ですが?ステン系の小さな出刃は残り僅か?一ヶ月前はいっぱい後ろに
重なっていたのにな・・・・極上とか特上はもう残ってません・・・さ~あと半月で・・・・・

観光です


浄土ヶ浜という観光名所です・・・・近くの街は被災して大変なんですが

ここは綺麗な所です。地形の差で少し離れるとこんなに違います・・・・・・・・・
これが現実で津波が到達しなかった所や場所は一見なのも変わっって無い様に
見えてしまうのが悲しいです・・・                             
今回、原子力発電所がとっても危険で高いお金で発電をしていることが
分かってしまった・・・・ですが青森県の泊という所の場所で建設再開のニュースが
有りました。日本は原発を止めようとしてるのでは?ではどんな場所なのか?
付近は、寂しい漁村があるだけでその場所から更に半島を登った所に
建設が再開してました。この場所から先に上ると尻屋崎という野生馬が住んでる
最果ての岬が有ります。その先は北海道です・・・もしも何かあれば?北海道に・・・・


         下北半島は原発関係の集まりです・・・原発に再処理工場・・・・・
道路から離れた見えない場所に・・・・なんだか危険な気持ちになるのは俺だけなのか?

  
凄い雨に体が冷えて下風呂温泉で身体を温めて・・・この温泉も歴史が古く
硫黄の匂いがキツイ温泉でした湯船の温度も熱くビリビリさせて我慢の温度でしたが
少し生き返った気持ちが・・・それから大間のマグロで有名な大間崎へ・・・・      
下北半島も恐山まできたことは有りましたが当時は大間はそれほど有名でもなく
今回が初めて・・・気分的にあまり食欲もなくミニ海鮮丼1200円という物を・・・   
これが・・・具が多くてマグロの下にウニといくらが沢山・・・・以外にお得な価格でした。
この下北半島に仏ヶ浦という怖そうな場所が・・・綺麗な海岸なのですが名前が名前なので
前に来た時はパス・・・ですが今回は行きました。本当は海から観光船で見るのがベストですが   貧乏旅行なので・・・パスして上から・・・

青森まで降りてそろそろ夜に近づいてしまいましたが 、しじみで有名な十三湖へ
この土地は、土偶で皆さんも見た覚えがあると思うこんなのが出てきたところです。
歴史は古く、北海道と継なぐ北前船?の中継地でして古くからの豪族もいた所です。
到着した頃は既に日が暮れて・・・ほとんど見えず・・・・でもどんな所か来たかった所です。
     
   
  日にちが変わって・・・八幡平は秋が近づいていました。  八幡平は何ども来てるのですが
後生掛温泉の方が大きく有名だったと思っていましたが?今では?皆さんが玉川温泉へ
行くそうです?なので今回は玉川温泉へより道
  
          玉川温泉は放射線で有名でして超酸性の肌の弱い人にはキツイ温泉です。
目に入ったら痛い・・・凄い殺菌力があって超酸性なので金属類は変色します・・・
実は当日の朝にひげそりをしたので・・・顔に温泉が付くとヒリヒリ・・・痛い・・・・
    

玉川温泉で疲れ果てて・・・乳頭温泉は今回はパス・・・
この場所だと思うのですが?昔来た時に国民宿舎が有りまして露天風呂から
田沢湖が見えて凄く気に入ったのですが・・・何年も前に閉鎖されて今は無いのですが
露天風呂からこんな景色が見えたんですよ・・・・・・                     


 この画像は鳥海山山頂?というか車で行けるてっぺん  
です。下に見えるのは秋田県の象潟という200年前だから江戸時代?
地震で海が隆起して海岸の小さな島が浮き上がりそのままの形で
今も残ってる不思議な所です。 南極探検隊の博物館が有ります・・・多分・・・南極に連れて
行った秋田犬?がいたからか?                   

            最終日は青森県の弘前市からスタートでしたが・・・温泉に入ったりして
以外に時間が掛かり最終日なのに夕方にまだ秋田県から山形県に入った鳥海山の
麓で夕日です・・・・カーナビでは横浜までまだ650キロを表示してました・・・・
日本海に沈む夕日です・・・太平洋側の人間には夕日が沈む海は素晴らしい
     のですね・・・朝日が昇る風景しか見れないので夕日が沈むのはたちどまってしまうので      す・・・新潟まで走って高速に乗り、最後の日は860キロ走って家に帰りました・・・・

2012年10月9日火曜日

震災後の東北 宮城、岩手、青森 


お客さんの中には、遠く離れた横浜にも
家族親戚を震災で亡くした人もいるんです。

高橋の親父さんと震災の後にTVで見た
水の恐ろしさや水の力の話・・・親父さんの庖丁造りでも水の力を利用している話等を話していたりしてました。
見物客で震災地を見に行ったりして良いのか?
ず~と気にしていました。

店の終わり頃の時間にひとりで来る若いお客さんの実家は津波で流されて友人や親戚、顔見知り・・・沢山の人が被害を受けたそうで
父上様も未だに仮設住宅で過ごしているそうです。

そんな人から、観光でもいいから現状を見て欲しいと言われ・・・行ってきました。
今回は、観光です・・・ご免なさい。

仕事を終えて寝袋を車にほっぽり、先ずは仙台です・・・
海の方は、壊滅ですが仙台駅周辺も火事後には新しいビル、駅周辺は横浜の歓楽街より
栄えていました。復興事業で多くの人が行ってるので週末は盛り場が繁盛してるのだそうです・・・
多分?今の日本で一番お金が動いてるようです。仙台の夜は凄いです・・・
日本中の牛タンが仙台へ送られてるんだそですよ?



500トンの巻き上げ漁船が海から600mも流されて来たそうです・・・
この船も記録に残そうとする町と思い出すから処分してくれという人と物議を・・・
こんな大きな船が流されるんですから想像を絶しますよね・・・
陸前高田です。奇跡の松で皆さんもTVで見たかと思います・・・
一年半が過ぎた後ですが復興などまだまだでガレキを分別したがれきの山がこんなにあります
ここの場所も駅前の一等地だった所です・・・駅等は解体されて何もありません・・・・      
昔の地図で検討がつきますが、平らな所は完全に消滅してました。



車があるところは元は駅前のメインストリートで沢山の商店や個人医院などが
あったところだそうです・・・病院も三階まで被災してます。人を助けるところが
これでは大変だったでしょう・・・                            


残されたマンション?二階の壁は穴が
空いています。海から大きな岩が流されたり
車が流されて壁にぶつかったのか・・・

ここの陸前高田には神奈川県の少林寺拳法の
皆さんが、震災後直ぐにボランティアでコンテナを改造してラーメン屋にして機材材料、プロパンガスまで神奈川県から運んで地元の人に作り方を教えて無料で配った場所です。
地元の人もまだ寒い季節だったので
大変喜んでくれたそうです。
海沿いからは、現地に入れず岩手の
山越えをして道等ない時に山から水をもらい
頑張ったんだそうです。
とにかくガレキの山で長靴が釘やガラスで
穴があく、しょうがないからビニール袋に足を入れてから長靴を履くんだそうです。多くの街でも
流された家、残った家・・・トイレもないわけですから、残された家でトイレも貸してあげたい気持ちも有るがそんなことをすると溢れてしまうので出来ない・・・避難所には食料が来るが残った家にはこないので避難所に行かないと何もないのですが、行きにくい・・・ラーメンを流されてない奴らも喰いに来た・・・と色んな感情があったそうです。
ボランティアで関西の女性が被災地の人と結婚したTVニュースが流れましたが、夜に地元の青年たちと話しをした時の話ですが、ボランティアには本当に感謝してるが、被災地の若い女の子やボランティアに来た女性と仲良くなるのは
普通なのですが、被災地の彼らは、女目当てに
きてる奴が居るって不満もあるそうです。
何も無くなった若い男の子にはそんなことが結構不満だそうですよ・・・
わかる気持ちも有ります。
戦争後にも何も無くなった日本でアメリカに嫁にいくとか恋人になるとか・・・
あったそうだからそんな気持ちなんでしょう?
ボランティアのラーメン屋もその土地が高台なので、今までは桶値にならない土地でしたが
今ではそんな土地が欲しいわけで・・・・一年後には地権者がいい値段になってるので
撤退してくれと・・・
その人その人に生きていくのに必要な事なのでしょうが・・・
まだまだガレキと問題は山積みな被災地でした。
本当は、高橋でも商売を辞めるし、残った包丁を被災地で有効に使ってくれたらと
寄付をする意見が有りました。
被災地の議員が被災地で配る話が有りました。・・・・ですが?どうも安く売る?って話になり
オヤジ様が怒り心頭で・・・・話は消えました。
オヤジ様と一緒に包丁のない家に直接配るか?そんな話もあったりして・・・・
今回、ボランティアではなく観光でいってきたという話です・・・・・

2012年10月6日土曜日

手砥ぎ

初めて見る人に誤解が無い様に、動画の説明もちゃんとしないといけないかな・・・
次男さんが、お買い上げの包丁に刃付けする動画です。
白い大きなドーナツ型のこれは、今では生産者が居なくなった天然砥石の大村といいます
荒砥ですね・・・荒砥なので水を掛けてやるのですが荒削りゆえの火花が出ますが
水を掛けているので包丁が加熱してダメにはなりません・・・
この後、砥石に当たらない面を青砥で軽く磨いてから、4つの砥石を使い仕上げていきます。
ほかの動画でグラインダーで包丁の形を整えてる物が有りますが、これは焼入れの前に
包丁を綺麗にしておかないと焼入れがきれいにならないのでやっています。この時は
すごく火花が出ます。
希に、最初の角を落とすときにグラインダーのような物でさっとさらうときもあります。
その後に、砥石で刃を付けるので影響は無い様です。どこまで使うと熱が入るか判っての
作業なので心配いりませんが、真似をして自分でやるのは止めるべきですね
三男さんが、包丁の形を整えるときにミネを削ってる画像ですが
ここまで火花が出るのは焼入れ前の作業です。
安心してください・・・

ですが、自分の包丁を仕上げてる時に火花が出ると驚きますよね・・・