ビーフカツレツ

日本の洋食ではポピュラーなご飯と合うビーフカツレツも

和牛では脂がきつすぎて逆に美味しくない・・・

赤身のUSビーフの方が合っていると思います。

和牛のヒレとフォアグラのステーキと同じ理由だと思います。

赤身のヒレのさっぱり感にファグラの脂が良いようですよ。

開店当初からメニューに載っていますが天皇の料理番の影響で

このところオーダーが多くなっています。

オージーは牧草飼育なので草の臭い・・・グラス臭(匂い)

なので日本人に合うのは穀物飼育のUS牛でしょうか？

ステーキにすると硬くなりやすいのでカツレツにするほうが

柔らかくて美味しく作れます

！US牛でもランクがありますが

カツレツにするのならあまり関係が無いかな？

パン粉を焼いて肉は蒸らされる感じで作れればOKですから

誰でも作れると思いますよ！

薄く叩いてパン粉に粉チーズにパセリのみじん切りを混ぜて

焼くとエスカロップビーフになります！

横浜のコックが根室に呼ばれて作り始めましたが・・・・

当時は北海道では牛より豚を好む地域で、牛から豚肉に変えて

作りヒット！・・・更に名前を短縮してエスカというのが

根室の名物に・・・フライパンで焼かないから

ほとんどとんかつなのですけど。

ビーフカツレツにはデミグラスソースが当たり前！