2015年7月2日木曜日

料理の神様

世界中で日本ぐらい神様が多い国は無いと思いませんか?

他の国では神様はひとつって考えがほとんどだから・・・

料理の皇帝!と言うのは有りですけど、料理の神様は居ない・・・

面白いことに、日本では皇帝は天皇ですから、

日本では料理の皇帝などと言うやつはいないでしょう?

フランスでもそうだろうね? 芸術家ぐらいは使うと思いますけど?

日本の場合、大昔から百の神様が居てトイレの神様だって居る!

だからトイレがきれいでないとお金が貯まらないとか幸せになれないとか?

神社の参道を歩くにも端を歩けとかね。

どんなに偉くなっても真中は歩かない・・・これが日本人の慎ましさ

なのでマスコミに持ち上がられてその気になると今度は叩かれる!

恐い国なのですよ・・・

ですけどね・・・自分も最初の師匠は俺にとって神様と同等に

思っているのですけどね? 理由は何も出来ない時に失敗して

師匠が来てあっという間に直してしまったりと何も判らない時は

神様に思えたから・・・

弘法大師が中国で漢方とか土木を憶えてきたから、知らない日本人は

それは凄い~!って・・・

秋山徳三さんも当時、フランスに行くには凄いお金が掛かる時で

親のお金で行けたから本場の料理を知ったと言うことで

数年のパリの修行で日本に呼び戻されて26歳で頂点に・・・

オークラの小野さんも横浜のホテルに入ってから視察でパリで

見て憶えたから帰って着てからオークラの料理長に・・・

皆自分が有名になりたくてやった訳ではない。

大体26歳ぐらいで頂点に上ってるのですよ・・・昔はね!

料理を教えるの事も長くて3年で出してあげないと弟子に色を着けてしまう。

自分の色を出せなくなるから、下地の色を付けてあげれば良い

後は自分で絵を完成させなさいってね。



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