普段から使う言葉やちょっとかっこいい言葉・・・
意外に沢山使ってるのにそれが刃物から出来た言葉だったとか?
高橋の庖丁ばかり使っていたので包丁はみんなこのくらいだろうと想っていた?
それが他の人の庖丁や店の庖丁などを使うとあれ?ってな気がして研ぎが悪いんだろと?
まず自分の研ぎが良くてなのだろうか?とかね?
それで高橋のステンレス系の一番下の光が最高だとか思っていた訳ですが
店に行ってみたら一番安い部類でして?そうなら?上の庖丁は凄いんだろうな?
って普通にそう思うわけですよ・・・・上にいくと使いずらい・・・最初はね・・・
だんだん慣れる、慣れてきてこれは良いぞ!とか?ダメだ?なんて・・・・
ですが砥石を変えたり、次男さんの研ぎを数時間観てるとそうやるんだとか?
最初はマネ事でやるんですよ・・・上手くできると上達したなんて考える・・・
ですが庖丁の種類や鋼材や造り方の違いとか高橋の庖丁は悩みます・・・・
包丁を造ることは出来ませんが研ぐ事は真似出来る、そうやってると自分に合った
研ぎ方が出来るようになってきて、解からない事は少しづつ教えてくれる・・・・
最初は、言ったってできね~だろう?って話もしてくれない職人気質な次男さんですから
一郎さんより離しづらいぐらいでして・・・・笑。今では研ぎの師匠です。
お客で50歳も過ぎて叱られるので・・・そりゃ~新鮮な気持ちになります。
早くに自分の親が死んでるのもあるのか? 叱られる事も俺には新鮮でして・・・笑
そんな研ぎの話の中にも刃物から来た言葉が・・・・そうなんだ?なんていうと
笑ってそんなことも知らないのかよ?なんて言われたりして・・・・
職人の言葉ってすきなんですよね・・・
そんな研ぎ方10年早いとか叱られると、素直に身になるような?
相槌を打つ・・・・おっとり刀・・・・おりがみつき・・・きゅうばしのぎ・・・・
さやあて・・・しのぎをけずる・・・・すっぱ抜く・・・せっぱつまる・・・・じがでる「じがねでる」
たちうち・・・そりがあわない・・・なまくら・・・・ぬきさしならぬ・・・・ふところがたな・・・
たちおうじょう・・・・つばぜりあい・・・とんちんかん・・・・やさぐれる・・・やきをいれる・・・・
ぬきうち・・・みからでた錆・・・・もとのさやにおさまる・・・・でんかのほうとう・・・
つけやきば・・・・めぬきどおり・・・
この中でいくつ本当の意味を知って使ってるか?笑
・・・・相槌を打つときにトンテンカンって音がする、上手く合わないと
トンチンカンって音に・・・なまくらが(力が無かったり、腕が未熟)!!なんてね・・・・
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