2016年8月25日木曜日

たまには荒砥から、その後

アイアンさんからのご質問!

リューターだけで鏡面出来ますか?

絶対に出来ないことはないでしょう?

ですが、時間は凄く掛かるでしょうね?

きっと気が遠くなると思います。

リューターを使ってもバフ磨きなので、本当に最後の

最後の作業です。

自分の包丁は牛刀なので一本丸々、砲弾の形?

全体が湾曲してる大きなハマグリ刃?

この辺が、片刃の和包丁と洋食の包丁の違いなので

逆に和包丁のしのぎの線にきっちり合わすのは下手です。

研ぎ屋さんなどでは円形の回転砥石が有るので

少しずつ両手で角度というか円のように滑らかに研げます!

砥石だけではそれは大変で、力を入れずに整形するの

ですけど、これをたまにやらないと丸っ刃になってしまいます。

なので、荒砥といっても1000番の砥石から4000番まで!

ぺティーナイフや刺身包丁などは12000番まで!

それで、本当は耐水ペーパーで800番ぐらいから1500番ぐらい

までやってからリューターでバフ掛け! これで鏡面に戻りますが

時間が無いと後回し! それで耐水ペーパーなしで

バフ掛けしてみたらどの位か? 光るのか?

やってみました!


下は研いだだけ、上が研いでバフを掛けただけ!少しは良くなりました。

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