初めて食べたのは、家の前のすし屋さんの賄い・・・
すし屋のおかみさんが北海道の美唄の出身で
炭鉱で働く朝鮮人の食べているタレを真似して
唐辛子を抜いたタレを作り、必要でなくなった羊を
食べ始めたのが由来だ~!っておかみさんが言っていた・・・
各家庭で作っていたそうで、おかみさんの所では
ナシ、ニンジン、玉ねぎ、生姜、ニンニク、醤油、そして
ハチミツ!これを少し発酵させて作っていたようです。
北海道では、サトウキビで作る砂糖ではなくて
ビート(テンサイ、サトウダイコン)が少し前までは
普通に使わられていました。なのでハチミツ+ビート!
このビートは寒い北海道ならではの体を温める作用と
オリゴ糖が有ります。サトウキビで作る砂糖には
体温を下げる作用が有ったりして、寒い北海道では
冬場などビートで作った砂糖に理があったり・・・
さて?旭川の友達は砂川の肉屋さんのジンギスカンの
肉とタレが好き!
わざわざ、旭川から買いに・・・
北の料理人は札幌のベル食品の赤い缶が絶対なんだとか?
今では缶入りは道東方面限定品。道東の人に言わせると
缶入りタレと普通の容器入りでは味が違う?とか、釧路などの
遠洋漁業の船の中でジンギスカンを食べるのに瓶だと荒れた
北の海では容器が割れてしまうのを嫌うのか?
絶対に赤い缶ではないといけないそうですよ・・・
北海道では羊産と酪農・・・と豚!
牛肉は以前は年をとった牛?それと羊・・・安いから・・・
どちらもそれほど食肉用に育てた訳ではないので・・・
北海道で肉といえば豚だったりしたそうです。
炭鉱で働く朝鮮の人たちは、安いそれらの肉をうまく
味付けをして食べていた。なのでジンギスカンの故郷は
北海道の炭鉱で生まれたのでしょうか?
北海道のソウルフードになったジンギスカン・・・
旭川の友達は、花見にジンギスカン、夏は河原でバーベキューに
ジンギスカン、鍋を使わず網で焼いていました。
豚ホルモンも好きだ~!って言っていましたよ~。
そんなジンギスカンの話から、缶入りのタレを北海珍味さんが
送ってきてくれました。
北海道へ行くと必ず一回は食べるジンギスカンですが、
関東にも札幌の店の支店や北海道出身の方が営んでる
ジンギスカン屋が少しばかり有りますが・・・
北海道のロースハムのような丸い肉や生のマトンやラム肉は
少ない・・・骨付きのラムなら有りますが値段は結構いい値段・・・
まぁ~今度、目黒君でも招待して駐車場でジンギスカンパーティーでも
やりますか!
お疲れ様です。
返信削除無事ついて何よりでしたが、ジンギスカンのロール肉はそちらでは手に入りにくかったんですね(-_-;)
肉も一緒にお送りすればよかった…。
ジンギスカンの生い立ち面白いですね!
道東では今でこそ焼肉=牛他みたくなりましたが、僕が子供のころはジンギスカンが当たり前でした(浜中限定かな?)
夏は外で鉄板で焼いて、食べ残った肉や野菜と一緒にそのタレで焼きうどんがとても美味しかった思い出です(笑)
是非皆さんでご賞味ください。
失礼しましたm(__)m
珍味さんありがとうございます!
削除もうタレだけで感謝ですよ~子育ても有るのに余計な出費を
させて申し訳ありません。
子供の頃からジンギスカンって北海道では当たり前!
俺の親父は、旅の本などが好きで子供の頃に今日は旨い肉を
好きなだけ食べて良いぞ~って食べきれないほどの肉を、
どこかから買ってきて、喜んだ記憶の肉が羊の肉でした。
国家公務員だったので昔は貧乏で、肉は少しだけの野菜炒め・・・
今ほど肉屋が近くに無いし、魚肉ソーセージ入りの野菜炒めの
方が多かった記憶で?
生の肉を庭で焼いて凄く嬉しかった記憶が有ります。
給食だって、肉の揚げ物は鯨だったしね~
たぶん?関東の人達は殆どが数回しか食べていないと思いますよ?
みんなを呼んで楽しみます!
お久しぶりです、
返信削除このジンギスカンのたれ懐かしいです、子供のころジンギスカンはこのたれでした、これしか無かったような気がします、富良野には売ってないな~ まだこのデザインで売っているんですね~
こんばんは~!
削除てん菜の砂糖にハチミツ・・・これが関東ではほとんど
使われていません・・・
富良野は道央だから缶は無いかもね?笑
今のベル食品のジンギスカンタレと何か少し違うようです?
カロリーなど同じなのですが、アレルギーの表示が違うようです?
今では、関東に支店も有るのですけど、缶入りはアマゾンでも
買えるようです~!