料理用の刃物を造ってる所は、調べてみると数件・・・・
昭和の戦争後はもう少し多かったそうです。
戦後の時は鉄道の古くなったレールから包丁を作り
そしてステンレスで造り始め、 昔ながらに鍛造をしても上手く出来ず
型で切り取って砥いで出来上がり!こうするとやっぱり良い刃物ではなくて
錆びないけど、斬れない・・・こんな包丁は大量生産向きで小さな所は
廃業・・・刀剣を作ってる所で包丁も作ってる店が神奈川では2件?
包丁が主で作ってるところが、子の日と高橋刃物製作所の2件かな・・・
東京は数は多いけど、本当に自家製作は?新潟や関で作って店の名前を
入れている店も・・・以前、高橋刃物製作所で築地のお店の特注品を依頼されて
作ってるのでしょうか?そこの店の名前が入った鰻包丁の製作途中の物を
工場の中で発見してしまいました。秘密ですが・・・・刃物店の名前で
作ってる所は別の所なんて当たり前なんですが・・・・
そして、包丁の柄を作る仕事をしてる店は
神奈川ではゼロ・・・・東京に二軒ぐらい・・・そして一軒はそろそろ辞める話も・・・
牛刀は関東包丁と呼ばれていたのに、あと数年すると無くなる業種なのかも・・・・
世の中、個人商店のすし屋や洋食屋がめっきり減って、ファミレスに回転寿司
包丁も使わず料理が出来上がる・・・作る人は主婦と学生・・・
確かにミシュランなどに出てくる店は立派ですが、毎日行けるような店では
ないし・・・日本にはプロが要らない世の中になってきたのでしようか・・・
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