洋食屋だって桂剥きぐらいできます!笑
今は、東京のホテルの中の仕事だそうです。
直接関係ないそうですが、一品料理とか創作しておかしなものを
出しているそうで? お客さんにイマイチな評価が多いそうです。
それゃ~和食やすし屋に来てフォワグラなどを使った物などを
食べにこないだろ?そんな話から・・・いつも食べていて疑問に
感じないか?そんな料理は無いか? 洋食のコックですが
例えばブリ大根? 大根は美味いけどブリは硬くなって旨くないよね?
ならばブリも柔らかく煮れば良いじゃね~のかな?
と言う訳で、俺の作るブリ大根はブリも柔らかくて、大根もブリも美味しい!
理由は、ブリの骨やアラで出汁を取ってから漉して下煮した大根を
味が浸み込む温度、おでん屋の鍋の温度です。これでゆっくり煮ます
大根が出来上がってから、塩を振っておいたブリの身を湯通しして
皮に着いてる小さなうろこ?まで水で綺麗に落としてから
鍋の中に入れます。湯気がやっと上がる温度で煮る訳ですよ!
そうすると味も入るし身がほろほろと柔らかく煮えます。
これでブリ大根のぶりも大根も美味しくなる訳ですよ!
魚臭くもなく・・・普通と違うブリ大根です。
他にも有りますが、煮方や焼き方で品物も結構変わります。
揚げ物も、カツとチキン南蛮では油の温度を変えています!
ただ揚げればいいもんではないのですね!
確かに仕事に追われていると疑問も感じず働きますが・・・
頭の中でいろいろな技法を使うのも良いと思います。
使う酢を変えるとか世の中の料理でも変化はいくらでも!
若い料理人さん達がんばれ~! 頭が柔らかい時が良い発想が有りますよ!
それと長くやれば知恵と技法が有りますから、店の先輩に相談したり
仕事を盗んでください!
高橋刃物さんの包丁検索からたどり着きました
返信削除凄い情報量のブログですね
時間を掛けて読ませて頂きます
↑のブリ大根の記事も勉強になりました
一言お礼が言いたく、コメントさせて頂きました
ありがとうございます。
削除高橋刃物の親父さんは、痴呆が進んで会うことも難しくなってきてます。
自分も母親が認知症の高齢になってきてるので、自分の時間も少なくなってきてるので、なかなか新しい投稿も有りませんが宜しくお願いします