こんな包丁?わかりますか?
元は極上柳刃なのですが、焼入れ後歪み直しでステンレスと極上の金属を間違えて
おもいッきり叩いてしまってポッキリ! だれの仕業か言いませんが・・・(笑)
今回は、思い込みの間違えなのですが・・・・
50年以上作っていても失敗作も出るようです・・・
高橋のオヤジ様は商品になるかならないかミネをパ~ンと叩いて診たりします
オヤジ様が出来上がりを見て「ん?」と思うと試します。
いい加減なモノは売らない!なので偶に高価な材料の物だと加工して
自宅用にしたりしてるようで、今回は頂きました・・・
極上物の金属なので斬れは最高です。家庭用に使うには良いでしょう~!
母親にでもプレゼントしようか?
大変失礼ですが 極上 特上 43の特長を 教えてください。ちなみに 私は 43の 水焼きを 購入しました。
返信削除コメント有難うございます
返信削除包丁をしようする料理人としてのお答えで良いでしょうか?
0.43%の炭素量の金属で包丁にしてるので43の
名前が付きました。普通は0.7%ぐらいからの金属が
包丁や刃物にするようです。しかしある方法で硬い刃物に
なって鋼材メーカーの技術者が驚くほど硬い刃物にして
しまったので社長がイチ押ししています。
その43を焼入れ後水で急冷したのが43水焼きだそうです。43のペティーと43水焼き牛刀を持ってますが
砥ぎ方なのでしょうか?自分的には43はイマイチ刃持ち
が悪いように思えます。極上ペティーと同じに砥ぐと
ですが・・・
43水焼きは、極上本焼き包丁のように砥ぐのが
きつい気がします。刃持ちも良いようです。
砥いでいる感覚が本焼き包丁と近いようで
楽に砥げません・・・
極上は、D15という金属でタングステンなどが入り
青紙に近いと思ってくださって良いと思います。
上手く砥げると恐ろしく斬れます。
それに比べると43水焼きは極上本焼きの斬れに
似ているように感じています。
新しい包丁ができると買って試しますが
43と43水焼きではかなり違うように感じています。
ありがとうございました。すみませんが 特上と 43の違いも 教えてください。
返信削除特上と特上43の違いは両方の包丁を使ったことが
返信削除無いので解りませんが、刃物用ステンレスの上質な鋼材
を使っているようです。特上43は比較的新しく作り始めて
いた記憶がありますが炭素量0.43%の更に錆びにくい材料で
良い刃物が出来ないか考えて焼入れ後にあることをして
焼入れ後より硬くしたものだと聞いています。
詳しい事を今度聞いておきます。
ありがとうございました。
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